仕事と子育ての両立ができる企業「子育てサポート企業」の認定を受けました
~次世代認定マーク(くるみんマーク)の取得~
株式会社島根富士通(所在地:島根県出雲市斐川町、代表取締役社長:宇佐美隆一、以下 島根富士通)は、島根県内の企業では8社目、また県内の製造業として初めて「子育てサポート企業」の認定を受けました。
2013年12月26日
平成17年4月に施行された次世代育成支援対策推進法(次世代法)では、従業員が仕事と子育てを両立できる環境を整備する等一定の要件を満たす場合、「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の認定を受けることができます。認定を受けた事業主は、次世代認定マーク(くるみんマーク)を広告等に使用し、「子育てサポート企業」としてアピールをすることができます。
今回、島根県内の製造業としては初めての認定となります。従業員に働きやすい職場環境を提供することで、個人のやりがいや成長、優秀な人材の確保等企業の利益や競争につなげていく為、今後も引き続き「子育てサポート企業」として仕事と子育ての両立支援を推進し、製造業の第一号として他企業をリードしていきたいと考えております。
【認定通知書交付式の概要】
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開催日時 |
2014年1月20日(月) 午後2時から |
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場 所 |
島根労働局局長室(島根県松江市向島町134-10松江地方合同庁舎5階) |
【認定通知書交付式の概要】
1. 男性従業員の育児休職取得促進
女性従業員の育児休職、育児短時間勤務制度の利用率が100%を維持する一方で、男性従業員の取得実績はなく偏りがあった。男性従業員を対象とした育児に関するアンケートを実施することで、各種制度の認知度を把握し、育児期に利用できる各種制度をまとめ配布し、制度の周知・利用の促進を図った。(2013年3月、操業開始以降初めて男性従業員が育児休職・育児短時間勤務を取得した)
2. 育児短時間勤務の取得要件拡充及び周知
育児短時間勤務制度を利用できる子の対象年齢を法基準以上(育児・介護休業法では3歳未満の子のために利用できる制度であること)に引き上げた。最大で、子が小学校6年3月末まで利用を可能とした。また、出産・育児に利用できる制度の一覧表を作成し、社内ホームページへの掲載により利用促進を図った。
3. その他
育児支援サークルの立ち上げ、育児支援コーナー(子供服古着の提供、絵本の貸し出し)の開設、両立支援窓口の開設を実施した。
【島根富士通について】
ノートパソコンのメインボード製造から最終組立、出荷試験までを一貫して行っており、日本一のノートパソコン出荷台数(当社調べ)を誇る生産拠点です。また最近では、出雲EMSと称し、ものづくりサービス(ものづくり受託サービス、ものづくりエキスパートサービス、ものづくりツール)の提供を開始し、お客様に より満足頂けるようビジネスの幅を拡大しています。
以上
【お問い合わせ先】
株式会社島根富士通 総務部 木村、矢田、日野
〒699-0504 島根県出雲市斐川町三絡1180-6
電話:0853-72-2333(代表) FAX:0853-72-9801
E-mail: sfj@cs.jp.fujitsu.com
日付: 2013年12月26日