主催 厚生労働省
令和3年度 在宅医療・介護連携推進支援事業
「市町村等担当者研修会議」

在宅医療・介護連携推進事業について切れ目のない在宅医療と介護の提供体制を構築するため、地域の実情に応じ、取組内容の充実を図りつつPDCAサイクルに沿った取組を継続的に行うことによってめざす姿の実現がなされるよう、令和2年度に省令改正や手引の改訂を行いました。

しかしながら、第8期介護保険事業計画の円滑な実施や第9期介護保険事業計画の策定に向けて、多くの市町村はPDCAサイクルに沿った取組の推進に課題を抱えている状況が伺えます。

市町村が適切に現状を把握し、目標とそれに到達するための施策を考え、評価を行いながら事業を進めるには、市町村のみの力ではなく、医療・介護の専門職間の連携を深めつつ、さらにそれらと市町村が連携のタッグを強化しながら取り組むことが重要です。

そこで、本会議では、こうした取組を進めている先進的な自治体から、直面した課題やそれらへの対応等も含め、事例報告をしていただき、次年度以降の取組のヒントを考えます。

開催概要

開催日時2022年3月1日(火)10:30~公開
テーマその次へ
~あらためて市町村における在宅医療・介護連携推進支援事業を考える
対象者市町村担当者、地方厚生局、都道府県担当者(医療保険部局、介護保険部局)等
開催方法本サイトでオンデマンド配信(2022年3月末までの公開)
お問い合わせ先株式会社富士通総研行政経営グループ 担当:名取・加藤
Email:fri-homecare-rs@cs.jp.fujitsu.com

プログラム

項目発表者内容資料
Ⅰ.行政説明厚生労働省
老健局老人保健課
・第8期介護保険事業計画期間からの事業について
・在宅医療・介護連携推進事業の手引きの見直しについて 等
Ⅰ.行政説明
Ⅱ.取組から学ぶ①(事例報告)事務局・取組のポイント等Ⅱ-1.導入
釜石市事例報告
・市町村と医療・介護の専門職との連携、
重層的な専門職連携による基盤・取組の充実
・コーディネーターを中心とした体制整備等
Ⅱ-2.説明資料(釜石市)
(一社)臼杵市
医師会
Ⅱ-3.説明資料(臼杵市医師会)
Ⅲ.取組から学ぶ②(ミニシンポジウム)事例報告者・発表事例の特徴や着目する視点・ポイントについて 等Ⅲ.ミニシンポジウム

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