栗田克己(くりた かつみ)
Katsumi KURITA
上級研究員
専門分野
- ソーシャルレジリエンス(地域・コミュニティのレジリエンス強化)
- 地域連携型事業継続計画(BCP)/サプライチェーンBCP
資格
- 修士(国際情報通信学)早稲田大学(2009年9月)
経歴
- 2022年8月
- 株式会社富士通総研公共政策研究センター兼務
- 2015年12月
- 株式会社富士通総研出向(現所属:政策支援グループ)
- 2013年3月
- 早稲田大学大学院国際情報通信研究科 博士後期課程 単位取得満期退学
- 2009年9月
- 早稲田大学大学院国際情報通信研究科 博士前期課程 終了
- 2000年10月
- 富士通株式会社入社
- 1994年3月
- 高崎経済大学経済学部 卒業
最近の研究テーマ
- 地域・コミュニティにおけるリスク・危機対応に係る情報流通・意思決定・リソースのシェアリング
- 産業集積地におけるArea-BCMの構築を通じた地域レジリエンスの強化
論文
- 「都市地域のコミュニティ活性化におけるICT利活用-「シェア」をベースとしたプラットフォームの形成-」『都市社会研究』No.6
せたがや自治政策研究所 - 「効果的な意思決定に向けた組織コミュニケーションに関する考察」『GITS/GITI紀要2011-12』
早稲田大学国際情報通信研究センター - 「コーポレート・レピュテーションにおけるイノベーションの役割について-戦略的CSRの推進に向けて」『生活経済学研究』第36巻
生活経済学会 - 「Study of Robust Supply Network Organization- Towards Minimizing Supply Chain Risks and Enhancing Supply Chain Governance」
Asia Pacific Conference on Information Management 2012 - 「クラウド・コンピューティングにおける非対称情報の解消について-第三者認証の活用に向けて」『情報通信学会誌』第30巻第1号
情報通信学会 - 「内部統制活動と企業パフォーマンス-意義のある企業情報の開示に向けて」『生活経済学研究』第35巻
生活経済学会 - 「内部統制とITガバナンスによるグループ企業価値の向上に関する考察」『情報通信学会誌』第28巻第4号
学会発表
- 栗田克己「BCP実効性向上のための新たな方法論-連携型BCP による自助の更なる強化―」プロジェクトマネジメント学会
2021年11月25日
プロジェクト
- 人・コミュニティ・地域のレジリエンス向上のための方策検討調査(内閣官房)令和3年度
- 事業継続力強化計画認定事業者に対するフォローアップに係る業務(独立行政法人中小企業基盤整備機構)令和3年度
- 工業団地の水害等対応事例調査実施に係る業務(独立行政法人中小企業基盤整備機構)令和2年度
- 国土強靱化に資する官民連携に係る調査業務、国土強靱化に資する地域ブロックでの官民連携に係る調査(内閣官房)令和元年度
- タイにおける地域連携BCP等導入支援案件(一般社団法人海外産業人材育成協会)平成29年度~令和元年度
- 国土強靱化に資する官民連携に係る調査業務(内閣官房)平成30年度
- 地方強靱化BCP(仮称)策定に向けた取組に係る調査業務(内閣官房)平成29年度
- 地方強靱化BCP(仮称)におけるインフラ・ライフライン関係機関との連携体制の強化に向けた調査(内閣官房)平成28年度