プレスリリース

2023年9月27日

株式会社 富士通ラーニングメディア

日本女子大学のリカレント教育課程に向けて、次世代DX人材を育成するため、
「DXシステム概論」 「Power Platform演習」 の2科目を提供

　総合人材育成企業 株式会社富士通ラーニングメディア（本社：神奈川県川崎市、代表取締役社長：青山 昌裕、以下、当社）は、日本女子大学（所在地：東京都文京区、学長：篠原 聡子）が2023年10月より開講予定のリカレント教育課程「次世代リーダーを目指す女性のためのDX人材育成コース」に向けて、「DXシステム概論」「Power Platform演習」の2科目を提供いたします。

背景

　昨今では、様々な企業や組織でデジタルトランスフォーメーション(DX)が進み、それを推進する人材の不足や、求められる知識・スキルの多様化への対応が課題となっています。その一方で、個人においても人生100年時代を迎え、変革に対応するための新たな知識・スキルを習得する「リスキリング」とともに、社会に出た後も必要なタイミングで学ぶ「リカレント」教育にも注目が集まっています。
　日本女子大学では、2007年9月より大学初となる「リカレント」を冠したプログラムを提供することで、女性の職業生活における活躍を後押ししてきました。今年2023年10月に新しく開講する「次世代リーダーを目指す女性のためのDX人材育成コース」は、デジタル分野におけるジェンダーギャップを解消し、あらゆる業界・職種・役割において、DX推進を牽引する人材を育成することを目的としており、文部科学省による令和4年度「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」に採択されています。
　当社は、経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の定める「デジタルスキル標準*」に準拠した、体系的かつ豊富なDX人材育成コースを有しており、本教育課程における「DX推進事業実施委員会」に参画するとともに、10月からの開講に合わせて以下の2科目を提供いたします。
*デジタルスキル標準：全てのビジネスパーソンが身につけるべき「DXリテラシー標準」と、DXを推進する人材の役割や習得すべきスキルを定めた「DX推進スキル標準」からなる、企業・組織のDX推進を人材のスキル面から支援するための共通的な指標。

当社担当の2科目の特徴

プログラム概要

（2023年7月13日付、日本女子大学プレスリリースの再掲）