プレスリリース
2020年2月3日
株式会社 富士通ラーニングメディア
Strategic Cyber Holdings LLCと提携し、
CYBERGYM社のサイバーセキュリティトレーニングを提供開始
総合人材育成企業 株式会社富士通ラーニングメディア(代表取締役社長:青山昌裕 本社:東京都港区、以下当社)は、Strategic Cyber Holdings LLC(ストラテジックサイバーホールディングス、東京都港区、CEO 石原紀彦、以下「Strategic Cyber Holdings」)と提携し、Strategic Cyber Holdings が提携しているイスラエルのCYBERGYM社(サイバージム、以下、CYBERGYM)のサイバーセキュリティトレーニングを本日より販売開始いたします。
提携の目的
販売提携コース
コースコード | USA81L |
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コース名 | Cyber Defense Essentials |
コース概要 | 実際のサイバー攻撃を体験し、複数の検出・監視ツールを駆使してサイバーインシデントを検出し、その初期分析を行うためのスキルを習得します。 |
期間 | 2日間 |
受講料 | 250,000円(税別) |
対象 | IT担当者、情報セキュリティ担当者、SOC(注2)アナリスト |
コースコード | USA83L |
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コース名 | Basic ICS Distribution Defense |
コース概要 | PLC(注3)や設備(発電プロセス)のモデルを使い、SCADA(注4)環境におけるサイバー攻撃を体験する。 |
期間 | 2日間 |
受講料 | 500,000円(税別) |
対象 | OT担当者 |
コースコード | UOT52L |
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コース名 | Management Workshop |
コース概要 | 実際のサイバー攻撃シナリオの体験とサイバー攻撃時の意思決定を実践しながら、緊急事態や機器管理のマネジメントを体験する。最新のサイバー攻撃の事例を学ぶ。 |
期間 | 2時間 |
受講料 | 本コースは、オンサイト・トレーニング(お客様個別開催研修)専用コースです。受講料は別途お見積りとなります。開催をご希望の場合は、当社営業担当またはお客様総合センターまでお問い合わせください。 |
対象 | トップレベルの意思決定者、マネジメント層 |
関連Webサイト
URL:https://www.knowledgewing.com/kw/coursemap/ca086111.htm(サイバー攻撃対策コースマップ)
Strategic Cyber Holdings LLCについて
イスラエルCYBERGYM社との提携により、サイバーセキュリティ専用トレーニング施設『CYBERGYM NYC』(米国)・『CYBERGYM TOKYO』(東京都港区)を運営し、実践的かつ体系的なトレーニングを中心とする各種サイバーセキュリティソリューションを提供しています。
URL:https://www.cybergym.com/ja/
株式会社富士通ラーニングメディアについて
国内最大規模の総合人材研修企業として企業の人材育成のトータルソリューションを提供しております。あらゆる業種の企業や公共機関・団体を対象に、「ITテクニカルスキル」から「ヒューマン・ビジネススキル」まで、オープンコースを約1,500コース、年間約96,000人の受講者に提供しております。
URL:https://www.fujitsu.com/jp/group/flm/
商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
注釈
1(注1) OT(Operational Technology):ハードウェアの制御、運用を行うための技術
2(注2) SOC(Security Operation Center):セキュリティ監視を行いサイバー攻撃の検出と分析、対応策のアドバイスを行う組織または施設
3(注3) PLC(Programmable Logic Controller):機械をあらかじめ定められた順序又は手続きに従い自動制御する装置
4(注4) SCADA(Supervisory Control And Data Acquisition):コンピュータによるシステム監視とプロセス制御を行う産業システム
本件に関するお問い合わせ
ビジネス推進統括部(広報担当)