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富士通のプラズマディスプレイ 原理

 大きな特長 |  壁掛け可能 |  原理 |  広視野角 |  自然な色表現 |  可能性 |


3. 蛍光灯と同じ原理で光る

プラズマディスプレイの発光する仕組み蛍光体には、赤、緑、青に発光するものが塗り分けられています。透明な電極を持った二枚の板ガラスのわずかな隙間(約0.1mm)に、ガス(ネオンガス・キセノンガス)が封入されています。前面側のガラスには並行して隣接する電極対が多数配置され、その隣接している電極間に百数十ボルトの電圧をかけると、多数の小さな放電が起こってガスがプラズマ状態になり紫外線を発生します。
そこで発生した紫外線が、背面側のガラス板の内面に塗られた発光体を刺激して発光します。これは私たちがいつも利用している蛍光灯と同じ原理なのです。
前面ガラスに横方向、背面ガラスには縦方向に電極が並び、その交点にあたる場所で放電することで壁電荷と呼ばれる種火を作り、点灯を制御するようになっています。



長寿命、安定したカラー表示

蛍光体の放電図富士通が開発した、長寿命かつ安定した高輝度を実現した隔壁構造(三電極面放電・反射型ストライプ隔壁構造)。 富士通が開発した、長寿命かつ安定した高輝度を実現した隔壁構造(三電極面放電・反射型ストライプ隔壁構造)。
富士通のプラズマディスプレイは、蛍光体の劣化を防ぎ、長寿命を誇る構造を開発することに成功しました。
これは、前面ガラスに並行して配列されている電極間に、交互に交流電圧がかかり放電(面放電という)を繰り返すような動作をするためです。
さらに、前面ガラスの反対側にある背面ガラス板内面に塗布されている蛍光体には、放電が直接当たらないよう工夫されているため、長寿命で安定した高輝度のカラー表示を実現しています。
なお、発生する紫外線は非常に弱いもので、ガラス板で吸収されてしまい人体などに害を与えることはありません。