Systemwalker Desktop Keeperの、ネットワーク環境上の導入条件はなんですか?

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ネットワーク環境上の導入条件はなんですか?
以下のプロトコルで通信可能であることが条件です。
  • [管理サーバ/統合管理サーバ]-[管理サーバ/統合管理サーバ]: HTTP
  • [管理サーバ/統合管理サーバ]-[管理コンソール]: HTTP
  • [管理サーバ/統合管理サーバ]-[クライアント(CT)]: TCP/IPソケット通信
  • [管理サーバ/統合管理サーバ]-[ログアナライザサーバ]: TCP/IPソケット通信
  • [管理サーバ/統合管理サーバ]-[Webコンソール]: HTTP
  •  通信はHTTPSで行うことを推奨します。
  • [ログアナライザサーバ]-[レポート出力ツール]: TCP/IPソケット通信

また、管理サーバ(統合管理サーバ含む)とクライアント間がNAT(Network Address Translation)で構成されている環境では、以下の通信は行えません。
  • 管理サーバ/統合管理サーバからクライアント(CT)に対するポリシーの即時送信
  • 管理サーバ/統合管理サーバからクライアント(CT)に対するリモート資料採取
  • 管理サーバ/統合管理サーバからクライアント(CT)に対するCTデバッグトレースの設定
  • 管理サーバ/統合管理サーバからクライアント(CT)に対するサービス一覧取得/サービス制御
  • 管理サーバ/統合管理サーバからクライアント(CT)に対するプロセス一覧取得/プロセス制御
  • V15.0以前のクライアント(CT)から管理サーバ/統合管理サーバに対する自己版数管理機能の通信
  • V12.0L20以前のクライアント(CT)から管理サーバ/統合管理サーバに対するクライアント(CT)登録

VPN接続で(統合)管理サーバとCTを接続した場合、メール送信ログが採取できないなど、Systemwalker Desktop Keeperの動作に影響を及ぼす可能性があります。
V14.3.0以降で、IPv6が使用可能です。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Desktop Keeper
バージョン V16, V15, V14g
プラットフォーム Windows
アンサー種別 構築(導入/移行)
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