Systemwalker Desktop Keeperにおいて、別サーバに管理サーバをバージョンアップしたあと、管理コンソール起動時に「[LWCL-ERR001] 階層化サービスとの通信に失敗しました。」と出力され接続できなくなりました。
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- 別サーバに管理サーバをバージョンアップしたあと、管理コンソール起動時に「[LWCL-ERR001] 階層化サービスとの通信に失敗しました。」と出力され接続できなくなりました。原因と対処方法を教えてください。
- [原因]
以下の原因が考えられます。
- バージョンアップ前とバージョンアップ後に管理サーバのIPアドレスが異なる環境において、管理コンソールがバージョンアップ前のIPアドレスを指定している。
- バージョンアップ前とバージョンアップ後に管理サーバのIPアドレスが異なる環境において、サーバ設定ツール-「サーバ情報設定」画面の「自ノード」IPアドレスと、実際の管理サーバのIPアドレスが異なっているため、管理サーバのサービスが起動していない。
[対処方法]
- 管理コンソールで接続する管理サーバのIPアドレスをバージョンアップ後の新しいサーバのIPアドレスとしてください。
手順については、“運用ガイド管理者編”の“管理コンソール環境を変更する”を参照してください。 - サーバ設定ツール-「サーバ情報設定」画面の「自ノード」IPアドレスを設定しなおし、管理サーバのサービスを起動してください。
手順については、“運用ガイド管理者編”の“管理サーバ/統合管理サーバのIPアドレス/コンピュータ名の変更に伴ってシステム環境を変更する”を参照してください。
製品・サービス区分 | Systemwalker | ||||||
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製品・サービス情報 |
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アンサー種別 | 構築(導入/移行) |