Systemwalker Desktop Keeperにおいて仮想PCでログオフするとログオフ直前の操作ログが取得されません。

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仮想PCでログオフするとログオフ直前の操作ログが取得されません。
非永続環境(ユーザがログオンするたびにマスタイメージに戻る環境など)でログ格納フォルダを仮想PC上のディスクに設定している場合、仮想PCをログオフすると、蓄積された操作ログ、禁止ログが破棄されます。

このため、ログが破棄されないように以下のいずれかの対策を行ってください。
 - 仮想化ソフトウェアの設定にて、仮想PC上のログ格納フォルダが破棄されないように設定する。
 - 仮想化ソフトウェアの設定にて、ログ格納フォルダが破棄されない領域を設定し、ログ格納フォルダをその領域に設定する。

上記の対策が不可能な場合は、以下の運用を行うことで対処してください。
 - クライアント(CT)のログ送信のポリシーを「操作ログ発生時点で即時に送信する(蓄積した操作ログは接続直後に即時に送信する)」と設定する。かつ、
 - ログオフスクリプト等でログオフ時のWindows終了を2分程度遅延させる。

なお、上記運用はクライアント(CT)のシャットダウン時、ログ格納フォルダに大量のログが蓄積しておらず、管理サーバも正常に稼働していることが前提となります。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品Systemawalker Desktop Keeper
バージョンV16, V15, V14g
プラットフォームWindows
アンサー種別 構築(導入/移行)
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