Systemwalker Desktop Keeperにおいて、自己版数アップ機能を使用してクライアント(CT)のバージョンアップを行ったが、バージョンアップできないクライアント(CT)がある。

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自己版数アップ機能を使用してクライアント(CT)のバージョンアップを行ったが、バージョンアップできないクライアント(CT)がある。
以下の原因が考えられます。
[原因]
  1. 自己版数アップ後、クライアント(CT)でOS再起動を実施していない。
  2. クライアント(CT)側で、自己版数アップ確認画面に対して、「いいえ」が選択された。
  3. 管理サーバとクライアント(CT)のネットワーク性能が悪く、モジュールのダウンロードでタイムアウトが発生した。
  4. 自己版数アップ時の同時ダウンロード数(最大)値を超えた。
  5. 管理サーバの移行対象情報ファイル(DTKServerChange.txt)が存在し、該当CTがそのファイルに記載されていない。
  6. 新バージョンでサポートしていないOSである。

[対処方法]
  1. OS再起動を実施してください。
  2. クライアント(CT)側で自己版数アップ確認画面が表示されたら「はい」を選択してください。
  3. 管理コンソールを起動し、[端末動作設定]画面の「通信タイムアウト」設定を300に設定し、対象のCTにポリシーを即時更新後、クライアント(CT)のOSを再起動してください。
  4. 一時的に最大値を超えた可能性があるので、OS再起動後、自己版数アップが正常に動作するか確認してください。
  5. 移行対象情報ファイルにバージョンアップするCTを記述してください。
  6. ありません。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品Systemawalker Desktop Keeper
バージョンV16, V15, V14g
プラットフォームWindows
アンサー種別 構築(導入/移行)
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