Systemwalker Desktop Keeperにおいて、自己版数アップ機能を使用してクライアント(CT)のバージョンアップを行ったが、バージョンアップできないクライアント(CT)がある。
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- 自己版数アップ機能を使用してクライアント(CT)のバージョンアップを行ったが、バージョンアップできないクライアント(CT)がある。
- 以下の原因が考えられます。
[原因]- 自己版数アップ後、クライアント(CT)でOS再起動を実施していない。
- クライアント(CT)側で、自己版数アップ確認画面に対して、「いいえ」が選択された。
- 管理サーバとクライアント(CT)のネットワーク性能が悪く、モジュールのダウンロードでタイムアウトが発生した。
- 自己版数アップ時の同時ダウンロード数(最大)値を超えた。
- 管理サーバの移行対象情報ファイル(DTKServerChange.txt)が存在し、該当CTがそのファイルに記載されていない。
- 新バージョンでサポートしていないOSである。
[対処方法]- OS再起動を実施してください。
- クライアント(CT)側で自己版数アップ確認画面が表示されたら「はい」を選択してください。
- 管理コンソールを起動し、[端末動作設定]画面の「通信タイムアウト」設定を300に設定し、対象のCTにポリシーを即時更新後、クライアント(CT)のOSを再起動してください。
- 一時的に最大値を超えた可能性があるので、OS再起動後、自己版数アップが正常に動作するか確認してください。
- 移行対象情報ファイルにバージョンアップするCTを記述してください。
- ありません。
製品・サービス区分 | Systemwalker | ||||||
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製品・サービス情報 |
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アンサー種別 | 構築(導入/移行) |