販売終了のお知らせ
本製品は、2020年6月29日をもって販売を終了いたしました。
社内のWebシステムにシングルサインオンできる環境を構築できます。均一のセキュリティレベルを保持でき安全です。今まで各システムで行っていたアクセス制御やパスワード管理なども一元化することにより運用も楽になります。
システムへの急激なアクセス増にも耐えられる仕様であり、システムの増強が容易に行えます。CA Single Sign-Onのサーバの追加は簡単な設定のみで、特別な専用の機器なしにロードバランスによる負荷分散を実現します。また、キャッシュによる管理もされており、高いパフォーマンスを実現します。社内400,000人のユーザーが数百の業務コンテンツにアクセスする際の基盤としての国内での利用実績がある製品です。
また、冗長化やフェイルオーバの構成を設定のみで簡単に実装できるため、事業継続計画や災害時の対策を容易に行うことができます。
ベーシック(ID / パスワード)認証、HTMLフォーム認証、X.509クライアント証明書認証、Windows 統合認証、JSON Web Token(JWT)など、さまざまな認証方式に標準で対応しています。APIを利用することでトークン、スマートフォン、生体認証などハードウェアデバイス認証システムとの連携もできます。システムの重要度に応じて認証の強度を実現するができます。
SAML(Security Assertion Markup Language)やWS-FederationやOpenID Connect 1.0といったフェデレーションの標準仕様に対応しているため、Salesforce.comやMicrosoft Office 365、Google Appsなどのクラウドアプリケーションや、クラウドソリューション(Microsoft Azure、FUJITSU Cloud Service for Microsoft Azure)と社内サイトのインターネットドメインを越えたシングルサインオンを実現できます。これによりユーザーは社内外のサービスをシームレスに利用することができます。