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Fujitsu

Japan

富士通・シスコ共同ブランド Fujitsu and Cisco CRSシリーズ 特長

本ページでご紹介している製品は販売を終了いたしました。

システムの常時稼働

マルチシェルフ構成に対応可能な自己回復型OS であるCisco IOS XR ソフトウェアを搭載しています。Cisco IOS XR は、サービスもしくはユーザー単位のトラフィックや運用の分離機能によって、障害による影響範囲を限定・隔離する機能を備えており、サービスを中断させることなく保守やアップグレード、機能強化、ハードウェア拡張の作業が可能です。

Fujitsu and Cisco CRSシリーズ

長期的なシステム利用に対応

CRS-1 とCRS-3 は、本体シェルフやファントレインなどのシェルフコンポーネントや、インターフェースモジュールなどのオプションコンポーネントで上位互換を図っております。CRS-1 を導入済みのお客様には、既存設備を有効活用しながら、3倍の処理能力を持つCRS-3 へのアップグレードが可能です。
また、CRS シリーズは、単独で稼働するシングルシェルフシステムを、大容量のマルチシェルフシステムへ拡張できます。これにより、年々増加するトラフィックへの対応が容易です。CRS-3 では最大322Tbps までの拡張が可能であり、今後数十年にわたってお客様の投資を保護します。

Fujitsu and Cisco CRSシリーズ

セキュアなシステム仮想化

本シリーズは富士通とシスコが共同で開発したCisco IOS XR ソフトウェアが搭載されています。Cisco IOS XR ソフトウェアの「サービス分離アーキテクチャー(SSA:Service Separation Architecture)」によって、単一のルータを物理パーティション(複数の分割した領域)と論理パーティションによって仮想的に分割(仮想化)できるため、パブリックサービスとプライベートサービスを分離して運用することが可能となります。サービスとお客様を互いに分離することにより、最大限のセキュリティが確保され、運用効率と管理効率が向上します。

Fujitsu and Cisco CRSシリーズ

TCOの削減

CRSシリーズは、IP/MPLS ルーティング、IPoDWDM(IP over DWDM)、SDR(Secure Domain Router)によるネットワークの仮想化、NetFlowアカウンティング、 およびCGv6(Carrier-Grade IPv6:キャリアグレード IPv6)などが含まれる統合テクノロジーにより、最低限のTCO(Total Cost of Ownership:総所有コスト)で、優れたQoE(Quality of Experience)を提供します。
また、CRS-3はCRS-1の3倍の処理能力を持ちながらも、CRS-1と同等の電力、冷却、ラックスペースで、低消費電力化および設置スペース削減に寄与します。

富士通・シスコ共同ブランド Fujitsu and Cisco CRSシリーズ

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