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草加市役所様

掲載日:2014年5月14日

草加市役所様 手のひら静脈認証 導入事例。カードから手のひら静脈認証へ。市民の情報を守るセキュアな環境を実現。

【導入事例概要】
業種 官公庁・自治体・文教
製品 手のひら静脈認証
【課題と効果】
1 自治体ではシステムの不正利用による情報漏えい事件があり、セキュリティ対策が急務であった。 矢印 不正利用を防ぐために手のひら静脈認証を採用し、確実な本人認証が実現できた。
2 身分証明書(磁気カード)の場合、自宅などの役所の外に持ち出すリスクや、紛失の可能性があった。 矢印 本人の手のひらだけで認証が可能になり、リスクが無くなった。
3 一部で指静脈を利用していたが、スムーズに認証できなかった。特に冬場は認証されにくい。 矢印 手のひら静脈認証の方が読み取り精度が高く、安定して認証できるようになった。
4 カード破損などの問い合わせや、再発行作業などに手間がかかっていた。 矢印 カードを入れたままの事故などが防止され、また職員の負担やカード作成による経費を削減する効果があった。
草加市役所様外観

「ウィンドウズXP」のサポート期間が2014年4月9日で終了することに伴い、草加市役所様では約1,200台のパソコンの更新を2013年12月に完了、併せてOSのログイン他、基幹系システム、財務会計システム、グループウェアの3つのシステムで富士通の手のひら静脈認証システムを導入頂きました。約1,300名もの職員が手のひら静脈認証システムを利用することで、カード管理の負荷とコストを低減、さらには確実な本人認証を実現し職員のセキュリティ意識向上にも貢献しました。

お話をお伺いしたのは、総合政策部情報推進課 課長の下元 孝様、主査の伊藤 弘様です。

カードから手のひら静脈認証へ

下元 孝様
総合政策部情報推進課 課長

ここ数年の自治体による情報漏えい事件ではシステムの不正利用によるものもあり、かなり厳しい目で見られています。身分証明書でのログインとなると実際誰がログインしたか分からないことが課題でした。また、身分証明書は、自宅に持ち帰ることになります。システムに使うものを外に持ち出すというリスク、もちろん紛失した時のリスクもあります。システムの不正利用を防ぐのであれば、果たして身分証明書と一緒でよいのだろうか、分けるべきではと考えました。(下元様)

その他、カードですと、破損などの問題もあり、次の身分証明書は磁気カードではないものということになりました。ICカードという選択肢もありましたが、やはり正確に個人を特定するとなると生体認証がベストであると考え、手のひら静脈と指静脈の検討を行いました。もともと草加市では一部のシステムで指静脈を一部利用していましたが、認証がスムーズにいかない人がいました。特に冬の寒い時期に多かったように思います。PC全台に展開するにあたり、比較検討していく中で、手のひら静脈認証の方が読取り精度が高く、安定していましたので、有効に使えると判断しました。また、認証デバイスのサイズも重要でした。これまでのカードリーダーはサイズが小さかったので、それと入れ替えを行っても遜色のない手のひら静脈センサーを選びました。(伊藤様)

全システムへの適用

伊藤 弘様
総合政策部情報推進課 主査

今回、OSのログイン他、基幹系システム、財務会計システム、グループウェアの3つのシステムで手のひら静脈認証を使っております。セキュリティの強化という面ではActive Directory側では行っていませんが、実際はOSのログイン時に、手のひら静脈認証で行っていますので、全体的にはセキュリティの強化に繋がっています。基本はシステム側の改修を行わない方針でしたので、製品の比較検討の結果、大幅な改修を必要としなかった富士通のソリューションを選びました」(伊藤様)

カードレスのメリットと現場の声

総合政策部情報推進課の皆様

実は生体認証に対してマイナスのイメージを持つ職員が多いのではと思っていましたが、そのようなことはなかったです。こちらも「生体認証」ではなく「手のひら静脈認証」という柔らかいイメージで移行を進めていきました。
また静脈の登録が面倒だと職員からの声が出るのではと思っていましたが、想像していたより静脈の登録が早く、手間がかからなかったので、特に意見は出ませんでした。実際には本庁と第二庁舎それぞれ約700名に対して3日間ずつ登録日を設けましたが、初めてでも簡単に登録できますので、当初の予定を繰り上げて早めに作業を完了させることができました。
またカードを使わなくなったため、利便性がかなり上がったと感じている職員が多いです。これまでは磁気カードを挿入し、パスワードの入力を行っていましたが、IDを入力して手のひらをかざすだけになりましたので、楽になりました。認証のためにカードを出し入れする手間もなくなり、情報推進課としてもカードを入れたままの事故などが防止されますので、良かったです。また従来のようにカード破損などの問い合わせや再発行作業などがなくなり、職員の負担やカード作成の経費削減の効果がありました」(伊藤様)

富士通グループの実績も評価

自治体の静脈認証システムの導入について、規模の小さな団体や限られた部門、特定システムだけでの事例はこれまでもあったと思いますが、全システム・全台導入はまだ少ないかもしれません。ですから、検討当初は多少の不安もありましたが、ITシステムとして考えた時に、民間企業でもログインすることは同じです。そこで十分な実績があるならば、問題はないと判断し、一斉導入に踏み切ることができました。
また、今回は手のひら静脈認証の他にActive Directoryの導入を行いましたので、ネットワークに熟知しておられる富士通エフサスにお願いしました。またサポート面でも、既設ネットワークの構築者として常駐してもらっていますので、何かあった時にはすぐに対応できるという点も大きかったです。システムが止まると市民に影響を与えてしまいますから、なんとしてもそれは避けなくてはなりません。今回は手のひら静脈認証の導入とパソコンの入れ替えとともに富士通エフサスが行ったいうことで、連携がスムーズでしたね。(下元様)

全台導入の秘訣はシンプルさ

実際に検討を始めたのは一年くらい前でしょうか。その時はメーカーをどこにするのかなどは決めていませんでした。限られた期間で検討、導入するためにはどれだけ既存システムに手を入れなくてもいいかがキモだったと思います。そして、全台・全システム同時にカードから手のひら静脈認証に切替えることで、とにかくシンプルにしたこともポイントだったと思いますね。カードとの混在運用など、管理の手間や混乱はありませんでした。(下元様)

【草加市役所様 概要】(2014年3月現在)
所在地

〒340-8550
埼玉県草加市高砂1丁目1番1号

総人口 24万4364人(世帯数:10万8313世帯)
職員数 1,840人
ホームページ http://www.city.soka.saitama.jp/

個人情報の漏えい事件が相次ぐ中で、何かが起きてからでは遅く、自ら対策を取っていくのは当たり前であると草加市様は言います。富士通グループは草加市様の更なる安心感と利便性向上に努めてまいります。取材ご対応ありがとうございました。

PalmSecure-SL

草加市役所様が選んだのはPalmSecure-SL

富士通が開発した世界初の「非接触型の静脈認証」は、手のひらから静脈パターンを読み取ることで、個人認証を可能にした世界初の「手のひら静脈認証」方式です。安心・安全の生体認証(バイオメトリクス)技術で、お客様の大切な情報を守ります。PalmSecure-SLは机上の省スペース化や狭いスペースへの設置が可能となり、幅広い環境でのご利用が可能となります。また、携行性が向上し、モバイル用途でもご利用しやすくなりました。
お客様はパソコンのセキュリティ機能を低価格かつ短期間に導入でき、なりすましによる業務システムの不正侵入や、情報漏えいの対策を行う環境を迅速に構築できます。

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