富士通のSAPアーカイブソリューション
「富士通のSAPアーカイブソリューション」は、新規販売を終了しました。
本ページで紹介している内容は、2019年2月12日時点の情報です。
適用に効果的なお客様例
富士通のアーカイブソリューションは、主に以下の4つの課題を持つお客様に対して効果があります。
- データ量の増加によりレスポンス(画面等)が悪化しているお客様
- 本稼動後、データ蓄積傾向(約半年後程度)が分かり、アーカイブ適用時期を検討しているお客様
- 今後バージョンアップを考えているお客様(バージョンアップ準備作業としてアーカイブを検討しているお客様)
- 本番サーバのディスク容量が圧迫しているお客様もしくは、DB領域が圧迫しているお客様
お客様の要件(1):データ量の増加による、ディスク圧迫・レスポンス低下
業務に不要なデータは削除したい。
お客様の要件(2):法律・法令によるデータの長期保存義務がある
コンプライアンス遵守の観点から必要なデータは残したい。
SAPのアーカイブとは……
標準テーブルから「アーカイブオブジェクト」と呼ばれる単位でデータを圧縮・退避し、退避したデータはテーブルから削除します。
富士通のアーカイブソリューションの特徴
ソリューションの強み・特徴
- アーカイブ候補伝票(テーブル)を特定します(事前準備として)
- 効率的にデータアーカイブ実行する仕組みを提供します(アーカイブアクセラレーター)
- 安定・継続的なアーカイブ運用を実現します(アーカイブの自動運用)
- アーカイブした伝票もシームレスに参照可能です
ソリューション全体像
[ソリューション概要イメージ図]
- 効率的にデータアーカイブ実行する仕組みを提供いたします。(アーカイブアクセラレーター)
標準機能(アーカイブオブジェクト)のみを使用してデータアーカイブ実行した場合と比較し、約1/3の処理時間で処理します。
- 安定・継続的なアーカイブ運用を実現(アーカイブの自動運用)
毎月一定の処理時間で自動実行/継続することでディスク容量を最適な状態に保ちます。
- アーカイブ済み伝票もシームレスに参照可能
アーカイブファイルを外部サーバ・媒体に保存し、参照要件を満たすことが可能です。
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