FUJITSU Software
Systemwalker Network Assist
V13 強化ポイント
販売終了のお知らせ
本製品は、2021年9月30日をもって販売を終了しました。
V13.2.1における強化ポイント
ラック管理
19インチ・ラックなどに搭載されるネットワーク接続機器に対してping/ping6による各インターフェイスの稼働監視が可能です。これにより、監視対象ネットワーク機器に加えてサーバなどSNMP未実装のネットワーク接続機器まで含めた稼働・状態変化をラックマウント単位で管理・把握することができます。
障害切り分け機能
フィルタ機能の追加
- アラーム表示のフィルタリング、アラーム発生時の外部通知の設定を詳細にできるようになりました。(SNMPトラップ、メール通知、クライアント画面起動(ServerWatcher連携))
クライアント画面起動(ServerWatcher連携)
- Network Assist監視サーバでアラームが発生した際に、Network Assist の監視クライアント側に点滅通知します。アラーム発生箇所を表示し、ダイレクトに該当監視サーバのノードマネージャを開くことができますので、敏速に詳細な情報を確認できます。
ポーリング抑止機能の追加
- メンテナンスによるシステムの一時的停止や運用時間が決まっているシステムの起動 / 停止のような運用のときに、一時的にポーリングを抑止することができます。
状態検出
IPCOM ホットスタンバイ状態の監視
- 冗長構成のIPCOM の現用・待機の運用状況を表示し、切換え発生時にも迅速な対応が可能です。
インタフェース情報の一覧表示
- IPv4 ネットワークのサブネット、グループ単位にインタフェース情報一覧を表示することができます。
管理プロトコル
SNMPv2c、SNMPv3 機能の追加
- SNMPv2c、SNMPv3 をサポートするセキュリティが強化された機器を監視することができます。(エージェントアドレスはIPv4のみ)
- セキュリティレベル:noAuthNoPriv, authNoPriv, authPriv
- 認証アルゴリズム :MD5, SHA
- 暗号化アルゴリズム:DES, AES, 3DES
また、SNMPv2c、SNMPv3サポートに伴い、性能監視、統計監視で64bitカウンタに対応しています。
動作環境の拡大
- 監視サーバにて、以下のOS、プラットフォームを新規にサポートします。
- Solaris 10
- SPARC Enterprise
- Windows Server 2008
監視クライアントにて、以下のOS、Webブラウザを新規にサポートします。
- Windows Vista
- Internet Explorer 7
本製品に関するお問い合わせ
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