FUJITSU Software
Interstage Business Process Manager
V11 強化ポイント

販売終了のお知らせ

本製品は、2021年3月31日をもって販売を終了いたしました。

索引

V11.4
V11.3

V11.4における強化ポイント

OS、アプリケーションサーバ、データベースの最新V/L対応【V11.4.1強化】

［OS］
Microsoft Windows Server 2016
［アプリケーションサーバ］
Interstage Application Server Enterprise Edition V12
RedHat JBoss Enterprise Application Platform 6.4.9
［データベース］
FUJITSU Software Enterprise Postgres 9.5
EDB Postgres 9.5

ビジネスプロセスモデリング表記法の国際標準BPMN2.0をサポート

ビジネスプロセスモデリング表記法の最新の国際標準であるBPMN2.0（注1）をサポートします。これにより、ビジネスプロセスの表現力が向上し、多種多様な業務フローを記述可能になります。また、他ツールとの可搬性も向上し、他社モデリングツールで作成したビジネスプロセスをInterstage Business Process Managerに取り込んで使用することができます。

（注1） BPMN2.0のサポート範囲については、マニュアルの「Interstage Business Process Manager Studioユーザーズガイド」を参照してください。

データベースなど動作環境を拡充

［アプリケーションサーバ］
Interstage Application ServerにおけるJava EE選択時の負荷分散構成
［データベース］
Symfoware Server V12
Oracle Database 12c

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V11.3における強化ポイント

アプリケーションサーバなど動作環境を拡充【V11.3.1強化】

［アプリケーションサーバ］
Interstage Application Server Standard-J Edition V11.1.0
Interstage Application Server Enterprise Edition V11.1.0
［データベース］
FUJITSU Integrated System HA Database Ready

導入手順を簡易化【V11.3.1強化】

Interstage Business Process Manager Studio 機能
サイレントインストールモードの提供により、Interstage Business Process Manager Studio 機能のインストールを自動化出来るようになりました。
これにより、複数のクライアント環境を準備する場合の手番が短縮できます。
クラスタ環境の構築
WebSphereのクラスタ環境の構築手順を簡易化しました。

検索機能の強化【V11.3.1強化】

自由フィールドによるプロセス検索機能を提供します。従来は検索するカテゴリ（例：コメント、名前など）を指定し、検索する文字列を入力する必要がありましたが、機能強化により、カテゴリを意識せず文字列を指定するのみで目的の情報を検索できるため、利用者の利便性が向上します。

スマートデバイス対応

スマートフォン、タブレットのブラウザに対応したタスク操作画面を提供します。外出先からタスクを実行できるようになるため、新たな利用シーンの創出が可能になり、業務への対応力を増強できます。

ヘルスチェック機能

運用時のトラブルを早期解決するために、以下の対応を実施します。

Interstage Business Process Managerの動作に必要な機能（データベース、ディレクトリサーバ、JMS、EJB Look Up、クラスローダ）をチェックし、トラブル発生時の原因究明を容易にすると共に、回復時はBPMシステムを自動的に復旧します。
JMS、マルチキャストなどクラスタ動作時に必須の機能及び各ノードの動作状況をチェックし、クラスタ環境トラブル時の原因究明を容易にします。