本製品は2017年7月24日をもって販売を終了いたしました。
仮想環境・プラットフォーム毎に異なる操作・監視を 共通化することで煩雑さを解消します。日々の運用・監視で利用する、サーバの起動、停止、 リブートいった操作や、サーバ情報の表示を同じ画面で行うことができます。
マルチプラットフォームの統合運用を実現する主な機能
ブレードビューア , サーバ構成のGUIによる階層表示
サーバの運用管理機能を提供するコンソールに加え、簡易ビューアを提供します。サーバ状態がアイコンでわかり易く表示されるので、電源のオンとオフやハード障害の発生有無が誰でも容易に確認できます。また、状態を表示するだけではなく、直感的なインターフェースで仮想サーバも含めたサーバの起動、停止、リブートができます。サーバの扱いに慣れていない人でも日常のサーバ操作は困りません。
物理・仮想サーバの簡単運用を実現する主な機能
ブレードビューア
仮想サーバや仮想スイッチのネットワークの結線をわかり易くマップで表示します。複雑なネットワーク構成でも、部分的に選択して見やすく表示できるため、スイッチが故障した場合などの状態を、その影響範囲も含めて容易に確認できます。
仮想サーバのネットワーク構成可視化を実現する主な機能
ネットワーク構成のマップ表示
予備サーバを用意し、サーバ故障時に自動的に切り替えることでダウンタイムを短縮できます。複数の業務サーバに対して共通の予備サーバを設定できるため、1対1の現用・待機といった冗長化構成に比べて予備サーバの導入数を抑えることができます。たとえば、業務サーバが3台であれば予備サーバのコストを1/3に削減できます。さらに、運用ライフサイクルでの必要な各種操作を自動化することで、運用を省力化します。
少ない予備サーバで故障からの自動復旧を実現する主な機能
VMホームポジション , 故障サーバを短時間で自動復旧 , サーバ故障時の自動切替え
故障の予兆を検出して、安全なサーバへ仮想サーバを退避・サーバ切替え・縮退解消までの一連の動作を自動的に行います。
これにより、業務を継続したまま予備サーバへの切替えができるため、業務停止のリスク低減と早期に安全なサーバ交換が可能となります。
故障予兆を検出して、業務を継続したまま自動復旧を実現する主な機能
故障予兆の検出による業務停止の回避
電力消費量を時系列に把握することができ、電力使用計画に沿ったエコロジー運用が可能です。予備サーバを電源OFFの状態で待機させ、少ない電力でのN+1コールドスタンバイを実現します。また、使用していないサーバの電源を簡単にオフできるため、消費電力量を削減できます。
グリーンICT運用の支援を実現する主な機能
グリーンICT運用 [電源操作・制御/消費電力の可視化]