長年にわたり企業のストレージ環境を支えてきた富士通 ETERNUS。
「お客様の大切な資産を永遠に守る」という使命の下、信頼性と性能を高める工夫を重ねてきた同製品には、さまざまな新技術が取り込まれています。
本企画では、富士通フォーラム 2012の内容を基に、同製品を活用したソリューションをいくつかご紹介していきます。
富士通フォーラム 2012のクラウド・コンピューティングを紹介するブースでは、「仮想環境におけるデータ保管の最適化」をテーマに最新機種に備わる特徴や機能が実演紹介された。ここでは、SAN対応ディスクアレイ「ETERNUS DX440 S2」とストレージ統合管理ソフト「ETERNUS SF Storage Cruiser」の組み合わせによって提供される、ストレージ自動階層制御テクノロジーのデモンストレーションの様子を紹介する。
富士通フォーラム 2012では、「ETERNUS CS800 S3 デデュープアプライアンス」に備わる重複排除/圧縮技術のデモも行われた。本稿では、その内容を基に、同技術を活用してデータ保管コストを大幅に削減する仕組みを紹介する。
開催されたセッションでは、富士通のプラットフォーム技術本部 プロダクトソリューション技術統括部でシニアディレクターを務める荒木純隆氏が登壇。『今求められるストレージの選択基準~大容量データ/事業継続/クラウドへ対応するために~』と題した講演で、3大テーマに対してストレージシステム「ETERNUS(エターナス)」がもたらす解が示された。
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