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Fujitsu

Japan

ETERNUS トピックス

2013年12月17日

メインフレーム向け テープ装置
FUJITSU Storage ETERNUS LT80 S2 販売開始

メインフレーム向け ETERNUS LT80 の後継となる、「FUJITSU Storage ETERNUS LT80 S2 テープ装置」の販売を開始しました。
ETERNUS LT80の後継機のETERNUS LT80 S2は、1Uのテープドライブ部と2Uのコントローラーユニット部にて構成し、専用のデスクトップオプションや最大3台まで搭載できる専用ラックに搭載するができます。

LT80 S2の装置概要

ETERNUS LT80 テープ装置の後継及びCMT装置の代替機

  • 従来装置とソフト的な互換を保ち、お客様のJCL等の変更無しで運用が可能

オプション選択によるデスクトップ及びラックマウントの提供

  • 基本モデルは、1Uのテープドライブ部と2Uのコントロールユニットで構成
  • オプションで専用ラック(ETERNUS LT80 S2を3台搭載可能)を提供
  • 既存の汎用ラックへの搭載も可能

大容量テープによるカートリッジテープの巻数削減

  • 36トラックカートリッジテープ: 1巻あたり 2.4GB注1
  • LTO カートリッジテープ : 1巻あたり 1,600GB注1

(注1) データ圧縮の値、LTO カートリッジテープはUltrium4 カートリッジテープ使用時
36トラックカートリッジ 666巻 ⇒ LTO Ultrium4 カートリッジテープ 1巻

設置スペースの削減

  • 装置本体の小型化、また保存カートリッジテープ数の削減により、センターの占有スペースを削減できます。

装置仕様

項目 デスクトップオプション搭載時 専用ラック搭載時
ドライブ搭載数 1 最大3
搭載ドライブ LTO Ultrium4 ハーフハイトテープドライブ
対応カートリッジテープ LTO Ultrium4 / LTO Ultrium3 / LTO Ultrium2注1
カートリッジテープ
バックアップ容量注2 Ultrium4
(圧縮)
1,600GB/巻注3
Ultrium3
(圧縮)
800GB/巻注3
ホストインターフェース OCLINK
ホストインターフェース転送速度 最大17.0MB/秒
外形寸法 (W × D × H) 444 × 505 × 175mm (3U) 600 × 900 × 1,200 mm
最大質量 注4 18 kg 200 kg
最大消費電力 120W (142VA) 360W (426VA)
最大発熱量 432kJ/h 1,296kJ/h

(注1) LTO Ultrium2 カートリッジテープはLTO Ultrium4 テープドライブで使用した場合、読み取りのみ使用可能です。
(注2) 本容量は、1kByte=1000Byteとして計算した値です。なお、OSIV/XSPでは、読み取り・書き込み可能なデータブロックは400万ブロックまで、データ容量は最大128GB(400万ブロック×32kByte)となりますので、ご注意ください。
(注3) 2 : 1圧縮時の値です。
(注4) カートリッジテープの質量は含みません。

装置外観

ETERNUS LT80 S2 デスクトップオプション搭載時/専用ラック搭載時 外観図

製品情報

ETERNUS CS800 S4 製品画像

FUJITSU Storage ETERNUS LT80 S2 テープ装置
LTO Ultrium™ テープドライブ採用のメインフレーム向けテープ装置

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