ETERNUS トピックス
2013年10月1日
24時間無停止が進むビジネスと日々増加するデータに対応するため、企業のICTシステムにはダウンタイム不要でビジネスの成長に対応できるストレージが求められています。富士通ではこのようなビジネス環境において高い投資効果を実現する、「clustered Data ONTAP搭載」 FUJITSU Storage ETERNUS NR1000F seriesを2013年10月1日より新たに販売開始しました。
本製品は、ストレージOSの最新版「clustered Data ONTAP 8.2」を搭載し、従来の実績あるData ONTAPの機能に加え、システム増設やマルチテナント環境の管理、SMB3.0/NFS4.1の最新プロトコルサポートにより大容量データ時代のICT投資を強力に支援します。
clustered Data ONTAPではお客様はスモールスタートから必要に応じた装置追加が可能です。更に異なる機種による構成も可能なため、お客様のストレージ資産を有効に活用し、高い拡張性を持つシステム構築を実現します。
clustered Data ONTAPでは動的なストレージの追加やライフサイクルを終えたシステムの切り離しが可能です。アップグレードや切り離しの対象の装置に格納されているデータは、作業前に他の装置へデータを移しておくことができます。これによりメンテナンス性の高いストレージ基盤を構築することができます。
clustered Data ONTAPではパフォーマンス向上やストレージ容量拡張が必要な場合に、動的かつ迅速に対応可能です。仮想化ストレージ(SVM)によりシステム変更を行うことができます。
富士通は10年以上にわたりNetApp社のOEMパートナーとしてETERNUS NR1000を販売しています。さらにグローバルアライアンス契約に基づく強固なパートナーシップにより、両社の製品を相互供給し、お客様の経営やビジネスの成功に貢献するICTソリューションを継続して提供してまいります。