ETERNUS トピックス
2012年8月2日
「情報」という重要な経営資源を蓄積し提供するストレージシステムは、事業継続に欠かせないICT基盤です。コンプライアンスやグローバルなビジネス展開、企業イメージの向上のためにも事業継続は求められます。
さらに、今日のデータセンターは、プラットフォーム、アプリケーション、そしてユーザの増加によって、かつてない量のデータを扱わなければならない状況に直面しています。
だからこそ、災害やさまざまなシステムトラブル時においても、被害を最小限にとどめ、ビジネスを円滑に遂行できる仕組みが不可欠です。
こうした課題を解決するのがBrocade DCX seriesの「FCIPトンネリング」機能です。
この機能は、ETERNUS ディスクアレイのエクステンデッド・リモート・アドバンスト・コピー機能(REC)と連携し、優れたFCIP(Fibre Channel over IP)技術を使い、かつてない高速性と長距離接続により、遠隔地間でのデータバックアップ、データベースのミラーリングを実現します。
今回、Brocade seriesの中でも、最も卓越した拡張性、性能、電力効率、および信頼性を兼ね備えた「Brocade DCX 8510-4/DCX 8510-8」がこの「FCIPトンネリング」を新たにサポート(注1)。
さらに、ETERNUSは大規模なプライベートクラウド構築におけるあらゆる要件に対応します。
(注1) Brocade DCX 8510-4/DCX 8510-8でFCIPトンネリングをご利用いただくには、エクステンションブレード(FX8-24)が必要になります。
データセンター向け大規模SANの構築に対応
SANバックボーン
SANスイッチ製品比較表