ETERNUS トピックス
2011年1月28日
高速データ転送と優れた拡張性を実現するファイバチャネルスイッチ「Brocade DCX-4S」「Brocade DCX」は、このたび、オプション製品である「ファイバチャネルブレード(8Gbps、64 ポート)」の販売を開始しました。
これにより、ファイバチャネルブレード1 枚当たりの最大ポート数が従来の48 ポートから64 ポートに増加し、より大規模なSAN(Storage Area Network)への対応が可能となります。
また、SN200 モデル540ファイバチャネルスイッチの後継機としてもご検討いただけます。
Brocade DCX-4S/DCX主な仕様
モデル名 | Brocade DCX-4S(注1) | Brocade DCX(注1) | ||||
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転送能力 | ファイバチャネル |
8Gbit/s, 4Gbit/s, 2Gbit/s, 1Gbit/s (全二重) |
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ギガビットイーサネット(FCIP)(注2) | 10Gbit/s, 1Gbit/s(全二重) | |||||
ギガビットイーサネット(CEE)(注3) | 10Gbit/s(全二重) | |||||
総スループット | 最大2,048Gbit/s | 最大4,096Gbit/s | ||||
最大ポート数 | ファイバチャネル | 256(注7) | 512(注7) | |||
ギガビットイーサネット(FCIP)(注2) | 44(注2)(注7) | |||||
ギガビットイーサネット(CEE)(注3) | 48(注3)(注7) | |||||
メディアタイプ | ファイバチャネル SWL(注4) | SFP(注5) SFP+,mSFP(注6) | ||||
ファイバチャネル LWL(注4) | SFP, SFP+ | |||||
ギガビットイーサネットSR, LR(FCIP)(注2) | SFP, SFP+ | |||||
ギガビットイーサネットSR, LR(CEE)(注3) | SFP+ | |||||
外形寸法(W×D×H) | 437×732×394mm | 432×732×612mm | ||||
質量 | 最大68kg | 最大103kg | ||||
最大所要電力 | 862W | 1,528W | ||||
最大発熱量 | 3,104kJ/h | 5,501kJ/h |
(注1)CEE/FCoEブレードはエクステンションブレード, 64ポートブレードと同時搭載不可
(注2)DCX seriesはエクステンションブレード搭載時にサポート(最大4枚搭載可能)
(注3)DCX seriesはCEE/FCoEブレード搭載時にサポート(最大2枚搭載可能)
(注4)SWL(短波長)、LWL(長波長)
(注5)Small Form-Factor Pluggable
(注6)SFP/SFP+モジュールより小型のmSFP モジュールを標準搭載。 mSFPはDCX seriesに64ポートブレードを搭載した場合のみサポート
(注7)最大ポート数は搭載するブレードの種類によって異なります。
製品の詳細情報(仕様・諸元、特長・機能など)については、製品情報をご参照ください。