ETERNUS トピックス
2010年5月12日
コンプライアンスやビジネスリスクへの対応が重要視される今日、企業の保有するデータは極めて重要なものになり、かつ、増大の一途を辿っています。このような中で、中小規模システムにおいても、高信頼なストレージを導入したいというニーズは高まっています。
しかし、ストレージシステムを導入・運用するためには、専門知識を持つ専任の運用管理者が必要となるなど、これまでストレージを利用していなかった中小規模システムにとってはハードルが高いと考えられがちでした。
富士通は中小規模システムにおけるストレージ導入のニーズに応え、外付けディスクアレイの導入経験がない方でも、簡単にETERNUS DX60/DX80/DX90ディスクアレイの導入・運用ができるソフトウェア「ETERNUS SF Express」(Windows版)の販売を2010年5月12日より開始いたしました。
「ETERNUS SF Express」は、従来から提供している「ETERNUS SF Quick Starter」の後継製品として、ウィザードによる簡単設定、Disk to Diskの筐体内コピーだけなく、さらにETERNUS DX90でサポートした筐体間のリモートコピー機能にも対応し、災害対策を実現します。