/usr/bin/priocntl
priocntl -s -c class クラス固有options -i idタイプ idリスト | 1つまたは複数のプロセスのスケジューリングパラメータを表示または設定します。
稼動中のプロセスのクラスや対応するスケジューリングパラメータを変更することができます。 |
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-c | 設定するクラスを指定します |
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-d | 指定したプロセスに対応したスケジューリングパラメータを表示します。 |
-e | 指定したコマンドを、指定したプロセスに対応したスケジューリングパラメータを使って実行します。 |
-i | コマンドの処理対象となるプロセス群を指定します。 |
-l | 現在システム上に定義されているクラスの一覧を表示します。 |
-s | 指定したプロセスに対応したスケジューリングパラメータを設定します。 |
RT | |
-p rtpri | 指定したプロセスのリアルタイム優先順位を、rtpriに設定します。 |
-t tqntm [-r res] | 指定したプロセスのタイムクアンタムを、tqntmに設定します。 |
-q tqsig | 指定したプロセスのリアルタイムのタイムクアンタムシグナルをtqsigに設定します。 |
TS | |
-m tsuprilim | 指定したプロセスのユーザー優先順位の上限値を、tsuprilimに設定します。 |
-p tsupri | 指定したプロセスのユーザー優先順位を、tsupri に設定します。 |
対話型クラス | |
-m iauprilim | 指定したプロセスのユーザー優先順位の制限を、iauprilimに設定します。 |
-p iaupri | 指定したプロセスのユーザー優先順位を、iau-priに設定します。 |
FSS | |
-m fssuprilim | 指定したプロセスのユーザー優先順位の上限値を、tsuprilimに設定します。 |
-p fssupri | 指定したプロセスのユーザー優先順位を、fssupriに設定します。 |
固定優先順位クラス | |
-m fxuprilim | 指定したプロセスのユーザー優先順位の 上限値を、fxuprilimに設定します。 |
-p fxupri | 指定したプロセスのユーザー優先順位 を、fxupriに設定します。 |
-t tqntm [-r res] | 指定したプロセスのタイムクアンタム を、tqntmに設定します。 |
priocntl -l
priocntl -s -c FSS -i class TS
現在システム上に定義されているクラスの一覧を表示します。
# priocntl -l
TSスケジューラをFSSスケジューラに変更します。
# priocntl -s -c FSS -i class TS