/usr/sbin/shareall
rootユーザでのみ実行可能です
shareall [オプション] ファイル名 | 引数を指定せずにshareallを使用すると、ファイル (shareコマンド行のリストを含む) 内に指定されているすべてのリソースが共有されます。
-(ハイフン)」 を指定すると、shareコマンド行は標準入力から読み取られます。ファイル とハイフンのどちらも指定しないと、ファイル/etc/dfs/dfstabがデフォルトで使用されます。複数のファイルシステムタイプをコンマで区切り、-Fの引数として指定すると、特定のファイルシステムタイプのみのリソースが共有されます。 |
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なし | /etc/dfs/dfstab で指定されたリソースが共有されます。 |
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-F | ファイルタイプを指定します。 |
shareall
shareall -F nfs file1
/etc/dfs/dfstab で指定されたリソースが共有されます。
# shareall
file1で定義されたファイルシステムのみシェアされます。
# shareall -F nfs file1