Dual Port InfiniBand 4x QDR カード（SE1X7BA12F）
本製品は2015年5月をもって販売を終了いたします。現在販売している製品については、PCIカードをご覧ください。
製品概要
本カードをPCI Expressスロットに搭載することにより、IBTA 1.21準拠40Gbpsのバンド幅を持つInfiniBand（4×QDR） インターフェースを2ポート増設できます。
特長
- レイテンシーが低く、ホストCPU負荷が小さいため、高速インタコネクトを実現します。
- InfiniBandで使用可能な各種プロトコルやRDMA（Remote Direct Memory Access）通信が可能です。
- 本カード1枚で、InfiniBand（40Gbps 4×QDR）インターフェースを2ポート（QSFPコネクタ）増設できます。
- 各ポート共に10Gbps、20Gbps、または40GbpsのInfiniBand QDR Quad data転送が可能です。
動作環境
| 対象OS | Oracle Solaris 10 , Oracle Solaris 11（注） |
|---|---|
| 必須ソフトウェア | なし（OS標準ドライバで動作） |
| 必須ハードウェア | InfiniBandスイッチ（QDR 36ポート）（SE1X9BA11F） |
仕様
インターフェース仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| ポート | InfiniBand 4x QDR |
| 規格 | IBTA1.21準拠 |
| 転送速度 | 最大40Gbps |
| ポート数 | 2ポート |
| 接続コネクタ形状 | QSFP |
| 接続ケーブル | QSFP Passive Copperケーブル |
| 接続距離 | 最大5m |
カード仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 規格 | PCI Express 2.0 |
| レーン数 | 8レーン |
| カード形式 | Low Profile |
| ブラケット形状 | Low Profileブラケット |
（注）：Oracle Solaris 詳細版数についてはご購入時にご確認ください。
マニュアル
