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SPARC Serversでは出荷後最長10年間の長期サポートを提供します。
オペレーティング環境として国際標準UNIX OSである「Oracle Solaris」を採用し、メインフレームで培った技術を継承した高信頼、高性能な富士通のUNIXサーバは、世界中のビジネスに活用され、社会のライフラインを支えています。
このような業務停止が許されないミッションクリティカルなシステムでは、長期間の安定稼動が求められる場合があります。
富士通のUNIXサーバでは、出荷後最長10年間の長期サポートを提供します。お客様のビジネスプランに合わせて保守期間を決めることができ、システム設計における選択の幅が広がります。
投資したシステムは、なるべく長く使いたい。そして、構築したシステムを多大なコストをかけて移行することは、なるべく避けたい。 SPARC/Solarisサーバでは、このような課題を解決するために、お客様のシステムを極力変更せずに、長期間使い続けることを可能にします。
当社のプラットフォームは標準保守期間が5年間に設定されています。(注1)
長期サポート対象ハードウェアと、運用・保守サービス「SupportDesk Standard(長期サポート対応商品)」を選択いただくことで、出荷後最長10年間保守サポートを提供します。(図中(1))
Solarisは、長期にわたり、バージョン間でのバイナリ互換性が保証されています。再コンパイルすることなく、以前のSolaris版数で稼働するアプリケーションを変更することなく、そのまま使用することができます。
古いOSで開発したアプリケーションのバイナリは最新のOSでも動作しますが、最新OSで廃止された関数やコマンドをアプリケーションで使用していないか確認が必要です。
ハードウェアであるサーバだけでなく、OSやミドルウェアも含めて、長期間の利用が可能です。 (図中(2))
出典:Oracle ライフタイム・サポート(最新版をご確認ください)
注1:Support Deskの契約が必須となります。