Skip to main content

Fujitsu

Japan

無停電電源装置(LAN制御):常時インバータ方式 Smart-UPS RT

本製品は販売を終了いたします。現在販売している製品については、SPARC Servers 電源関連オプションをご覧ください。

製品概要

本装置は、電源の予想外のトラブル(停電、瞬断、電力低下など)により、サーバが正常なシャットダウン処理を行えずに突然ダウンすることからシステムを保護するための周辺装置です。
入出力電圧200V、常時インバータ方式のUPSで、停電や電圧低下発生時においても無瞬断でバッテリ運転に切り替わりサーバへの電力供給を継続します。
アプリケーションソフトPowerChute Network Shutdownとの組み合わせにより、停電発生時やスケジュール運転などでサーバOSを自動シャットダウンさせることが可能です。
PRIMERGY、PRIMEQUESTが混在している環境でもPowerChute Network Shutdownを使用して同一環境で管理を行うことができます。

無停電電源装置(LAN制御)

特長

  • 常時インバータ方式のためACラインノイズに強く、停電発生時においても無瞬断で継続した電力の出力が可能です。
  • PY-UPAR0K/PG-R1SR1AKは10000VA/8000Wまで、PY-UPAC5K/PG-R1SR5K4は5000VA/3500Wまでの負荷に対応可能です。
  • 本装置背面に標準搭載されているネットワークマネジメントカードをLANに接続することにより通常のWEBブラウザから本装置にアクセスしてUPSの起動/停止、スケジュール運転などの制御、UPSとバッテリの状態監視、さらにイベントログの表示と取得、異常発生時のリモート通報などが可能です。
  • 過負荷やUPS内部故障(ただし、制御部を除く)の場合は、自動でバイパス運転に切り替わり、UPSの動作を停止することなく商用電力を継続して出力します。(ただし、商用電力が正常の場合のみ。)また、手動でバイパス運転に切り替えることも可能です。
  • PY-UPAR0K/PG-R1SR1AKは拡張バッテリ(PG-UPEB01)を接続することにより、バッテリ保持時間を延長することが可能です。
  • PY-UPAC5K/PG-R1SR5K4は台足をつけることにより、タワー型として設置可能です。
  • PY-UPAR0K/PG-R1SR1AK, PY-UPAC5K/PG-R1SR5K4とステップダウントランスフォーマ(PG-SYTF02)を接続することにより、100V入力の装置に電力を供給することが可能です。

仕様

関連ソフトウェア PowerChute® Network Shutdown Enterprise(別売)

本ソフトウェア使用時に必要なネットワークマネージメントカードは、標準搭載

詳細仕様、バッテリ保持時間の目安

詳細仕様、バッテリ保持時間の目安はPRIMERGY 周辺装置 UPSをご覧ください。

マニュアル