デュアルチャネル16GbpsファイバーチャネルExpressModule（SR SFP+）

製品概要

本カードをPCIe ExpressModuleスロットに搭載することにより、ANSI X3T11準拠の16Gbps（1600MB/s）ファイバーチャネルインタフェースを2ポート増設できます。

特長

• シングルシステムおよびクラスタシステムでディスクアレイ装置（FC）やテープ装置（FC）との接続が可能です。
• 接続形態としてpoint-to-point接続、FC-AL（Fibre Channel Arbitrated Loop）接続、ファイバーチャネルスイッチ（fabric）接続をサポートしています。
• 16Gbps対応の装置と接続することにより、最大1600MB/sの転送ができます。
  また、8Gbps, 4Gbps対応の装置と接続することもできます。
• ETERNUSディスクアレイ装置を接続したSAN Bootに対応しています。

動作環境

動作OS	Oracle Solaris 10 , Oracle Solaris 11（注）
必須ソフトウェア	なし （OS標準ドライバで動作）

仕様

型名	SP1X5FAA2F（QLogic社製）

インターフェース

項目	仕様
トポロジー	FC-AL, switched fabric
プロトコル	FC-FCP, FC-FCP2, FCP-3-SCSI
規格	Physical and Signaling （FC-PH, FC-PH2, FC-PH3） Generic Services （FC-GS-3） Framing and Signaling （FC-FS） Physical Interface （FC-Pl） Tape and Medium Changers （FC-Tape） Switch Fabric （FC-SW-4）
サービスクラス	クラス3
転送速度	最大1600MB/s
ポート数	2ポート
接続コネクタ形状	Dual LCコネクタ
伝送媒体	光ファイバーケーブル （50/ 125μm MMF、Dual LCコネクタ - Dual LCコネクタ付き）
接続距離	最大125m （最大転送速度1600MB/s, OM4ケーブル使用時）

カード

項目	仕様
規格, レーン数	PCI Express 3.0 x4,PCI Express 2.0 x8 （x8 physical connector）
カード形状	PCIe ExpressModule

（注）：Oracle Solaris 詳細版数についてはご購入時にご確認ください。

マニュアル

• 周辺装置 マニュアル（取扱説明書）一覧