本製品は2013年11月をもって販売を終了いたします。現在販売している製品については、PCIカードをご覧ください。
本カードは、フラッシュメモリを実装したPCI Expressカードタイプのストレージです。
Oracle Database 11g R2 Enterprise Edition のDatabase Smart Flash Cache機能と組み合わせることで、データベースの大容量リード(Read)キャッシュとして動作し、データベースアクセス性能を向上させることができます。
本カードはOracle Database 11g R2 Enterprise Edition のDatabase Smart Flash Cache機能専用です。

| 対象本体装置 | SPARC Enterprise M4000/ M5000/ M8000/ M9000
SPARC T3-1/T3-2 |
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|---|---|---|
| 対象OS | Oracle Solaris 10 | |
| 必須ソフトウェア | SPARC Enterprise M4000/ M5000/ M8000/ M9000 | 本カードはOracle Solaris標準ドライバで動作します。 |
| SPARC T3-1/T3-2 | Enhanced Support Facility 3.2以降
本カードはOracle Solaris標準ドライバで動作します。 |
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| 型名 | SE1X7Y11F |
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| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 容量 | 24GB/枚(F20には4枚標準実装、計96GB) |
| 記憶素子 | NAND型フラッシュメモリ |
| データ記録方式 | Single-Level Cell(SLC) |
| インターフェース | Serial ATA(SATA) |
| 最大データ転送速度 | 3Gbps/枚(4枚合計12Gbps) |
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 規格 | PCI Express 1.0a |
| レーン数 | 8レーン |
| カード形状 | Low Profile, MD2 |
| ブラケット形状 | Low Profileブラケット(Standardブラケット同梱) |
(注)本カードはSerial Attached SCSI(SAS)の外部ポートを2ポート備えていますが、SASデバイスとの接続はサポートしておりません。