本製品は2015年6月をもって販売を終了いたします。現在販売している製品については、PCIカードをご覧ください。
本カードをPCI Expressスロットに搭載することにより、10Gbps帯域幅の拡張Ethernet(Converged Enhanced Ethernet:CEE)インターフェースを2ポート増設できます。拡張Ethernetインターフェースでは、LAN(TCP/IPなど)および SAN(Fibre Channel over Ethernet:FCoE)の通信を同時にサポートします。
Copper Twinaxケーブルを接続します。
(注)Copper Twinaxケーブルの両端にsmall form-factor pluggable plus (SFP+)トランシーバが付いています
動作OS | Oracle Solaris 10 , Oracle Solaris 11(注) |
---|---|
必須ソフトウェア | なし (OS標準ドライバで動作) |
型名 | SE0X7EC12F |
---|
項目 | 仕様 |
---|---|
FCoE | |
サービスクラス | クラス3 |
プロトコル | FCP(SCSI-FCP), FC-TAPE (FCP-2) |
規格 | FCP(SCSI-FCP), FC-TAPE, FCP-2, FC-GS-2, FC-GS-3 |
Ethernet | |
Ethernet規格 | IEEE 802.3ae(10Gigabit Ethernet)、、802.1q(VLAN)、802.3ad(リンクアグリゲーション)、802.1p(優先エンコーディング)、802.3x(フロー制御)、IPv4(RFQ791)、IPv6(RFC2460)、802.1Qau(輻輳通知)準拠 |
拡張Ethernet規格 | 802.1Qbb(優先度ベースフロー制御)、802.1Qaz(DCBX/拡張伝送選択)準拠 |
ハードウェア | |
インタフェースポート | SFP+ (direct attach twinax copper) |
通信方式 | 全二重通信 |
転送速度 | 最大10Gbps/各ポート |
ポート数 | 2ポート |
接続ケーブル | Copper Twinaxケーブル |
接続距離 | 最大5m |
項目 | 仕様 |
---|---|
規格:レーン数 | PCI Express 2.0:4レーン、PCI Express 1.0:8レーン |
カード形状 | Low Profile |
ブラケット形状 | Standardブラケット |
(注):Oracle Solaris 詳細版数についてはご購入時にご確認ください。