日本オラクル社員犬 Candyの「はじめてのおつかい」第1回
- 日本オラクル社員犬 Candyの「はじめてのおつかい」第2回
- 日本オラクル社員犬 Candyの「はじめてのおつかい」第3回
SPARC Enterpriseの本体装置は販売を終了しました。
本製品の後継機種はSPARC Serversです。
第1回で忘れ物を発見したキャンディ。富士通 川崎工場に到着したものの、忘れ物の持ち主には会えませんでした。
どうやらキャンディは川崎工場の中を探検しているようです。
日本オラクルの社員犬 キャンディはとても礼儀が正しく、川崎工場の受付へあいさつに来てくれました。
受付のすぐ横に「Fujitsu Technology Hall」と書かれている看板を見つけたキャンディ。
Fujitsu Technology Hallでは、長年に渡る富士通の歴史と、時代を代表する富士通製品を紹介しています。また、最新のICT技術を活用した製品も展示されており、画期的なサービスに触れることができます。
Fujitsu Technology Hallには、とても大きな装置が置かれています。
これは、50年以上前に富士通が作った日本初のリレー(電磁石)式コンピュータ FACOMで、世界最古の動くコンピュータです。
現在、UNIXサーバ SPARC Enterpriseに搭載されているCPU SPARC64 VII+が開発されるまでの、富士通が開発したCPUの変遷が紹介されています。
メインフレーム向けのプロセッサを開発している富士通では、SPARC64 プロセッサにも、メインフレームに実装してきたRAS(信頼性、可用性、保守性)技術を採用しているので、信頼性が高いプロセッサを作ることができます。
富士通 川崎工場を探検するキャンディ。忘れ物、早く届けなきゃ!
続きは次回。
当社とオラクルは、20年以上にわたり協調関係を築いてきました。
SPARC EnterpriseとOracle Solarisは、ハードウェア、OS、アプリケーションを含めたシステムの性能を最大限発揮するため、両社共同で開発を行っています。
キャンディの富士通来訪の様子は、ORACLE MAGAZINE(日本版 Vol.7 MARCH)の「社員犬 Candyのオフィス訪問」にも掲載されています。
電子版ムックのダウンロードや、オラクル入社式の様子が動画でご覧いただけます。