Fujitsu ActivateNow 2021
パーパス実現を目指すFujitsu Uvanceをご紹介します

目次
  1. 持続可能な社会の実現へ。SXの現状を知り未来を描くオンラインイベント開催
  2. 注目セッション(1)[K01]Opening Keynote「Empowering People for a Sustainable Future」
  3. 注目セッション(2)[S01]「サステナブルな社会の実現に向けて日本企業は何をすべきか」
  4. 注目セッション(3)[S03]「レジリエンスを実現するビジネスマネジメント変革」
  5. 持続可能な社会を実現するために、一緒に考えませんか

持続可能な社会の実現へ。SXの現状を知り未来を描くオンラインイベント開催

2021年10月12日より、富士通が主催するグローバルイベント「Fujitsu ActivateNow 2021」が始まります。
本年度は「サステナビリティトランスフォーメーション(SX)の原動力であるデジタルイノベーションの現状と未来」を軸に、世界で活躍する各分野の著名人や第一人者をゲストに迎えて様々な方向から議論します。
富士通が10月7日に発表した新事業ブランド「Fujitsu Uvance(フジツウ ユーバンス)」のもと、富士通が注力していく事業(Key Focus Areas / 重点注力分野)の取り組みについて、本イベントにて詳細をご紹介します。
では、具体的にどんなセッションが行われるのか。フジトラニュース編集部が厳選した注目のセッションをご紹介します!

注目セッション(1)[K01]Opening Keynote「Empowering People for a Sustainable Future」
10月12日(火)10:00~11:00

テーマは、「Empowering People for a Sustainable Future」。
富士通の代表取締役社長兼CEO・CDXOである時田 隆仁が、サステナブルな未来の実現に向けて富士通はどのような取り組みをしていくのかをご紹介します。

目玉は、三人のゲストと時田との対談です。

お一人は、ヴァージン・グループ創業者リチャード・ブランソンさん。リチャードさんは世界で最も象徴的なビジネスリーダーの一人です。人々をエンパワーすること、そして宇宙へ行くことを始めとした、困難な目標を達成することについてお話します。

もう一人は、ゴールドマン・サックス証券株式会社元副会長のキャシー松井さん。
女性の労働市場参画促進を提唱し、「ウーマノミクス」という言葉を発案したことで知られています。
また、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資を盛り込んだ経営戦略策定を熱心に提唱している方です

そして、エストニア前大統領トーマス・ヘンドリク・イルヴェスさん。
エストニアはいち早くDXに取り組み電子政府を実現したと知られています。在職中その実現の推進に尽力、結果、現在ではエストニアの公共サービスの99%がオンラインで利用できるまでになっています。

様々な社会課題に直面している今、誰も取り残されない持続可能や社会をつくるために、国や企業、そして私たちが何をしていくべきなのか、それぞれのゲストと対談で考察していきます。

リチャード・ブランソンさん(ヴァージン・グループ創業者)(左)
キャシー松井さん (ゴールドマン・サックス証券株式会社元副会長、チーフ日本株ストラテジスト)(中央)
トーマス・ヘンドリク・イルヴェスさん (エストニア前大統領[2006年〜2016年])(右)
時田 隆仁 (富士通株式会社代表取締役社長・CEO・CDXO)(下段)

注目セッション(2)[S01]「サステナブルな社会の実現に向けて日本企業は何をすべきか」
10月12日(火)13:00~14:55

「シン・ニホン」の著者である安宅和人さんが昨年に引き続き再び登壇。安宅さんは、慶應義塾大学環境情報学部教授にしてヤフー株式会社のチーフストラテジーオフィサーであり、データサイエンティスト協会の理事をつとめています。
昨年のFujitsu ActivateNowで最も好評だった、安宅さんと富士通の首席エバンジェリスト中山五輪男との対談が今年も行われます。今年は、日本市場の成長と持続可能な社会の実現に向けて私たちは何をしていくべきなのかをテーマに対談を繰り広げます。
さらに、企業・自治体のお客様をゲストに迎えた富士通役員との対談コーナーでは、社会課題解決やサステナビリティをテーマにどのような取り組みをされているのか、その実践とそこから得られた知見をご紹介いただきます。
セッションを通じて、今日本が社会課題解決に向けて何をしていくべきなのか考察をしていきます。

安宅 和人さん (慶應義塾大学 環境情報学部教授、ヤフー株式会社CSO[チーフストラテジーオフィサー]、データサイエンティスト協会理事)(左)
中山 五輪男 (富士通株式会社 理事 首席エバンジェリスト)(右)

注目セッション(3) [S03]「レジリエンスを実現するビジネスマネジメント変革」
10月13日(火)13:00~14:10

2日目の10月13日には「レジリエンスを実現するビジネスマネジメント変革」と題して、時代の変化に迅速に対応していくための課題について、セッションを行います。
時代の不確実な変化に対して迅速に対応する力(レジリエンス)の重要が増している現在、それにはリアルタイムで得られるデータに基づいた客観的な判断が必要とされます。
そのためのデータ駆動型マネジメントやAIの活用などを、パロアルトインサイトCEOの石角友愛さんとマイクロソフト株式会社の西脇資哲さんを迎え、富士通の首席エバンジェリストの中山五輪男とともにディスカッションします。
石角友愛さんは、シリコンバレーのグーグル本社で多数のAI関連プロジェクトをシニアストラテジストとしてリードし、その後、パロアルトインサイトをシリコンバレーで起業、日本企業に対して最新のAI戦略提案からAI開発まで一貫したAI・DX支援をしています。
西脇資哲さんはマイクロソフト社のエバンジェリストであり、日本デジタルトランスフォーメーション推進協会のアドバイザーもつとめています。

石角 友愛さん (パロアルトインサイトCEO、AIビジネスデザイナー)(左)
西脇 資哲さん (マイクロソフト株式会社 業務執行役員 エバンジェリスト)(中央)
中山 五輪男 (富士通株式会社 理事 首席エバンジェリスト)(右)

持続可能な社会を実現するために、一緒に考えませんか

今回は、10/12より始まるオンライングローバルイベント「Fujitsu ActivateNow2021」の注目セッションを取り上げました。
有識者の方々の知見をはじめ、世界の最新トレンドや事例を通じて、持続可能な社会を実現するためにどう取り組むべきか、また、そのために企業はどう変革していくべきか、みなさまと一緒に考える機会になればと考えております。

また、ここで紹介したセッション以外にも、様々なプログラムが予定されております。本オンラインイベントは無料で参加いただけますので、是非お申込みください。多くのお客様の参加をお待ちしております。

さらに詳しい内容は「関連情報」をご覧ください。

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