当社では、2015年春より、鹿児島市都市農業センター(鹿児島市犬迫町)にある市民農園の一部を借り、社員自らの手で野菜を育てる取組みを行っています。植え付けや収穫の時期には、社員のご家族も一緒に農作業を行い、昨秋実施した収穫祭では大地の恵みを味わうことができました。
当社の畑には、ICTで農業経営を飛躍的に効率化させる「食・農クラウドAkisai(秋彩)」で使用する太陽光発電式のセンサーを設置し、気温や土中の状態などの情報を取得しています。
次世代アグリソリューションを展開する当社は、自らの手で野菜を育てる取組みを行いながら、これからも日本の農業を育むソリューションを研究開発し、ご提供してまいります。
ICTで農業経営を飛躍的に効率化させる「食・農クラウドAkisai(秋彩)」で使用する太陽光発電式のセンサーを畑に設置しています。 このセンサーは、気温や土中の状態(温度・湿度)などの情報を取得しており、グラフ化された情報をいつでも確認することができます。
また、日に3回(朝・昼・夕)画像が送られてくるため、遠隔地からも畑の様子や野菜の成長を見守ることができます。
左:畑に設置しているセンサー
右:遠隔地から確認できる画面イメージ(収集したデータを表示)
土を耕したり、マルチング、植え付けといった作業だけでなく、定期的に水やりや草はらいにも汗を流し、屋外の活動でリフレッシュしています。
昨年は、里芋やさつま芋を栽培しました。秋には、社員のご家族も一緒に収穫を行いました。
冬に入る前に玉ねぎの苗を500本、今年の春にじゃが芋150個の植え付け作業を行いました。
夏には、収穫できる見込みです。野菜たちの成長が楽しみです!
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日付: 2016年4月1日