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富士通鹿児島インフォネット

Japan

Web版自己査定業務パッケージ「自己査定支援システム V10L10」を販売開始

県集中方式により、査定データを一元管理。制度変更にスピーディーに対応

株式会社富士通鹿児島インフォネット(代表取締役社長:井手健一、本社:鹿児島市)は、JAおよび信連向けに販売しておりました自己査定業務支援パッケージ「自己査定支援システム」の機能を改良・充実し、「自己査定支援システム V10L10」として、2月10日より販売開始いたしました。
本製品はWeb方式を採用することで、システム資産及びデータ資産の一元管理を可能とし、運用コストの低減や強固なセキュリティを実現、制度変更にも柔軟かつスピーディーに対応できます。

2004年2月13日

従来、当社が販売しておりました「自己査定支援システム」は、JA及び信連向けにスタンドアロン版として開発、販売し、全国多数のJAおよび信連様に導入、ご利用いただいております。このシステムは、貸出金や購買未収金等の債権ID1データを統合的に管理するとともに、専門的な知識のない初心者でも簡単に利用できるシステムとして好評を得ております。

今般、この機能を継承し、さらに機能の充実・強化を図った「自己査定支援システム V10L10」は、以下の4点を特長としております。

  1. 県センター集中方式を採用。運用の効率化/スピードアップを実現。
    • 査定データを一元管理。各JAの運用コスト削減。
    • 強固なデータ保全対策。万全なセキュリティ対策。
    • 県全体の査定状況を一元管理。統計資料や速報値をタイムリーに提供。
    • 決算業務をスピードアップ。四半期査定にも対応可能。
    • システム資産を一元管理。制度変更発生時にも柔軟に対応可能。
  2. 信用事業とのインターフェースを標準装備。
  3. 「農林水産省指針」に準拠した出力帳票。集計作業を効率化。
  4. データ抽出/分析ツールとの連携により、定型帳票以外のデータも提供可能(オプション)。

「自己査定支援システム V10L10」は、お客様の事務効率及び査定精度の向上に寄与してまいります。

動作環境

【サーバ】

ハード PRIMEGYシリーズ(CPUがIntel(R)Xeon2.0GHz×2 以上を推奨)
メモリ 4.0GB以上推奨
OS Microsoft®Windows®2000 Server(ServicePack3以上推奨)
必須ソフト Microsoft®.NET Frameworks1.0(ServicePack2以上)
SystemwalkerOperationMGR
Oracle® 8i DataBase(8.1.6以上)
Microsoft® Internet Information Server 5.0

【クライアント】

OS Microsoft® Windows® 98、Me、2000、XP、またはWindowsNT® Workstation
必須ソフト Microsoft(R)Internet Explorer 5.5以上

商標について

  • Microsoft、Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその国における登録商標です。
  • Oracleは、Oracle Corporationの登録商標です。
  • その他記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

用語説明

自己査定 各JAが保有している「債務者の債権(貸付金、ガスや農機具等の購買未収金 )」について、その回収懸念度を勘案し、債務者(債権)ごとに分類を行う作業を指します。

以上


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

日付: 2004年2月13日
会社名: 株式会社富士通鹿児島インフォネット,