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PRESS RELEASE

2005年1月1日
富士通サポートアンドサービス株式会社

新年のご挨拶

代表取締役社長 前山 淳次

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

年頭にあたりご挨拶申し上げます。

2004年、富士通グループは、お客様から見て判りやすい体制作り、お客様対応スピードの向上などを図るため、フォーメーションの改革を実施し、全力で取り組みました。

当社は10月1日に富士通株式会社の完全子会社となり、富士通グループの保守・運用ビジネスの中核会社として生まれ変わりました。

2005年は、ITライフサイクル全般に向け、よりお客様の立場に立った、ネットワーク構築から運用までのトータルサービスの提供を目指し、以下の3つの目標を掲げ活動してまいります。


  1. お客様満足度No.1獲得 [お客様のニーズに応えたLCM注)事業の強化]

    保守サポート体制を強化し、サポートのスピードアップと品質向上によりお客様満足度向上を図り、あわせてサポートを土台にした“運用サービスビジネス”を軌道に乗せ、Fsasの事業の柱とします。

    得意分野のネットワーク技術をベースに、よりお客様のニーズに応えたLCM事業の強化を図り、“お客様満足度No.1獲得”を目指します。

    注) LCM:Life Cycle Management

  2. 人財育成強化

    Fsasのサービスビジネスは、CE、ネットワーク技術者、システム技術者、営業それぞれが持つ技術・ノウハウをコア・コンピテンシとしております。お客様のニーズの変化に素早く対応するために“提案力のさらなる強化・CEのソフト対応力の向上”に向け人財育成の強化を推進してまいります。社員の一人一人が活き活きと働くことのできる会社を実現します。

  3. 経営基盤の強化

    富士通グループのフォーメーション改革の中で、Fsasはサポートフォーメーションの再編等の事業構造改革に積極的に取り組んでいます。Fsasの強みをより確かなものにするために、Fsasの得意分野でのトータルビジネスの推進による、経営基盤の強化を図ります。

2005年は、Fsasにとって“第二の創成期”と捉えており、この3つの目標に向って、Fsasグループ約6,000人が一丸となって、取り組んでまいります。1月下旬に本社を移転し、富士通株式会社のシステムサポート事業部門と一体となるなど、ITライフサイクル全般のワンストップかつスピーディーなサービスの提供が出来るよう体制を作ってまいります。

皆様方のご発展とご健勝を祈念するとともに、本年も倍旧のご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

2005年元旦

富士通サポートアンドサービス株式会社

代表取締役社長 前山 淳次