働き方改革でドレスコード（服装）を自由化

～社員一人ひとりの意識改革をうながし企業風土を変革～

当社は、生産性の向上、柔軟な発想、組織のダイバーシティ促進を目指す働き方改革の一環として、本日より社員のドレスコード（服装）の自由化を実施します。
社会や市場環境が大きく変化していく中、市場に新たな価値を提供するビジネスを創出していくためには、社員一人ひとりが価値観を変え、発想を大きく変えていくことが必要です。働きやすい自由な服装で働くことを通じて、組織の壁を超えた自由闊達な議論が活発になり風通しがよくなることで、これまで以上に質の高い働き方を実現し、企業風土を変革していくことを目指します。
富士通フロンテックグループは、「ふれる・つなぐ・かえる」（注）をコンセプトとして、真に豊かで活力のある企業文化を創造するとともに、最先端のICT技術で変革にチャレンジし、豊かな社会の実現に貢献してまいります。

ドレスコード自由化の概要

実施開始日	2019年10月1日
実施内容	服装は原則自由（Tシャツ、ジーンズ、スニーカーの着用も可） ※周囲から見て「清潔感」と「好感」を持たれる装いとし、お客様への対応など各自のTPO（Time, Place, Occasion）に合わせた運用としています。

ご参考

当社では、働き方改革とともに、ワークライフバランスを推進し、柔軟な働き方の実現、長時間労働対策、有給休暇の取得促進、福利厚生制度の充実など、多様な人材が活躍し続けられる環境の構築に取り組んでいます。

1. 柔軟な働き方の実現

（1）テレワーク勤務制度

全社員を対象に、自宅やサテライトオフィス、出張先や移動中のすきま時間など、場所にとらわれない柔軟な働き方を可能とする「テレワーク勤務制度」を2018年4月21日から導入しています。
業務に支障のない範囲で出退勤時刻を自主的に決定できるフレックスタイム勤務制度と組み合わせて活用することにより、育児や介護などの特別な事情を持つ社員だけでなく、全社員の働きやすさや生産性を向上することを目的としています。

サテライトオフィス

（2）勤務間インターバル制度

終業時刻と次の始業時刻の間に、睡眠時間や日常生活に必要な時間などの休息時間を確保するもので、社員一人ひとりの健康を確保することを目的に導入しています。

2. 長時間労働対策

長時間労働削減に向けた様々な取り組みを行うことで、社員一人ひとりのワークライフバランスと生産性向上を目指しています。毎週水曜日と金曜日を定時退社日と設定しているほか、フレックスタイム勤務制度、裁量労働制、テレワーク勤務制度など柔軟な勤務制度を積極的に活用することなどで、多様な働き方をサポートする仕組みを充実させています。

3. 有給休暇の取得促進

メリハリのある働き方とともにメリハリのある休み方も重要という考えから、仕事を離れて、十分な余暇時間を確保するため、ゴールデンウィークや夏季休暇、年末年始休暇とは別に、連続5日間の年休取得を推奨する「休み方改革」に取り組んでいます。

4. 福利厚生制度の充実

社員一人ひとりがイキイキと働き、成長していくことが会社の成長、発展につながるという考えのもと、将来の備えとして財形貯蓄制度、従業員持株会、団体保険制度をはじめ、住宅、医療、健康、育児の支援など、様々な仕組みを設けています。

社内ラウンジ

社内フィットネスジム

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

注釈

「ふれる・つなぐ・かえる」：
「富士通フロンテックグループが提供する『もの・コト』に人が触れることで企業や社会とつながり、これまでとは違った新たな世界が広がる」という当社のコンセプト

本件に関するお問い合わせ

富士通フロンテック株式会社
コーポレートセンター経営企画室広報･IR室
電話：042-377-2544（直通）
受付時間：9時～17時00分（土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く）

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