2016年10月4日(火曜日)~7日(金曜日)の4日間、幕張メッセ(千葉市)において「CEATEC JAPAN 2016」が開催されました。
これまで「最先端 IT ・エレクトロニクス総合展」として開催してきたCEATEC JAPANは、CPS/IoT(サイバーフィジカルシステム/Internet of Things)でよりつながりが深くなる社会から、新たな未来を共に創る場として生まれ変わりました。
CEATEC富士通グループブースの様子
富士通グループブースでは、AIを中心に、デジタルテクノロジーの発展と活用が社会やビジネス、個人の生活をどのように変えていくのかをご紹介しました。
期間中は多くのお客様にご来場をいただき、誠にありがとうございました。
メインステージではAIやIoTで変わる暮らしと社会、スポーツの楽しみ方をご紹介
手のひら静脈認証は、情報漏洩やなりすましによる被害の拡大防止のため、近年普及が進んでいます。
この手のひら静脈認証を使ったフィットネススタジオにおけるカードレス決済システムを参考出展し、新たな利用シーンをご体感いただきました。
財布やカードが無くても手ぶらでお買い物が可能なため、施設の自動販売機やレストランのご利用は手のひらだけで済ませることができます。お支払いは帰りにフロントでまとめて決済すればよく、この際も手のひらだけでお支払いが完了するというものです。
スポーツクラブやゴルフ場、レジャー施設など、あらゆるシーンでの利用が想定される非常に優れた決済手段です。
フィットネススタジオにおける手のひら静脈認証カードレス決済の様子
お店のセルフオーダー端末に取り付けられた手のひら静脈認証
当社はご来場いただいた多くのお客様の熱意にお応えするために、これからも最新の技術をもってご提案を続けてまいります。
当社では、本展示会でご紹介した製品以外にも、様々な製品やソリューションなどを紹介しています。この機会にぜひご覧ください。