ニューノーマル時代の人事労務管理とは?
最初に取り組むべき9つの「コト」

イノベーションを創出し続けられる多様性と、これまで以上に高い生産性の実現を目指して取り組む働き方や制度の見直し。ニューノーマル時代の到来とともに、人事労務管理には企業全般を見渡し実行する改革が求められています。例えば、テレワークを前提とした就業管理、人事考課、社員の健康管理、職場環境や新たな業務システムの整備などです。人事総務部門は、これらの重要かつ広範囲な課題に対応するために「ありたい姿」を描き、整合性をとりながら優先順位づけし、課題解決に取り組む必要があります。
富士通Japanは、お客様が向かうべき方向を定め新たな一歩を踏み出せるよう、ニューノーマル時代の人事労務管理ソリューションをご提案します。

ニューノーマルにおける人事労務管理を取り巻く環境

~人事総務部は対応すべき事項を数多く抱えている~

  • 出社率制限
  • 感染症からの社員の安全確保
  • オフィススペース削減
  • 副業人材の受け入れ
  • テレワークを前提とした人事考課
  • 電子押印によるペーパーレス化
  • テレワーク時の就業時間管理
  • オンラインでの採用活動

ICTで対応するニューノーマル時代の人事労務管理

今、社員と組織の安全を確保しながら生産性を向上させるために、人事総務部門が打つべき一手は何か。
富士通Japanは、ニューノーマル時代の人事労務管理のあるべき姿を考え、取り組むべき「コト」を整理し、ご提案いたします。

【1】三密防止のための出社人数制御

作業内容を確認し、出社人数が必要最小限となるよう制御する

【2】オフィス内の感染防止

出社時はマスクの着用を義務付け、AIで温度を確認をする

【3】テレワーク時の体調管理

テレワークにおける社員の日々の体調を管理する

【4】テレワーク時の心の健康管理

テレワークにおける社員のストレスをセルフチェックで確認、サポートをする

【5】テレワーク時の隠れ残業の抑制

打刻時間とPC操作ログを自動突合し、隠れ残業を発見・抑制する

【6】テレワーク時の仕事の見える化

テレワーク時の社員の業務内容を把握し、適切に配分する

【7】出社頻度を最小化する
ペーパーレス化の徹底

ワークフロー/電子印鑑の導入、公的機関への各種申告/申請業務を電子化する(e-Tax/e-Gov対応)

【8】多様化する働き方に対応した
人事情報整備

社員の家庭環境を含めた人事マスタを整備、最適な人材配置及び、離職リスクを低減する

【9】社員のエンゲージメント向上

テレワークを前提とした人事考課とパフォーマンスを最大化する組織作り、人材育成を計画する

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