先輩社員インタビュー

自己主張の強い私がメンバーの管理や育成を任されるなんて。

K.H
1999年4月入社
工学部

モノづくりを極めたくて入社

学生時代からモノづくりに関わる仕事に興味があり、就職活動を進めていく中でシステム開発をするFJJSに出会いました。最初は志望していない業界でしたが、医療分野や、当時行っていた宇宙分野など、いずれもワクワクする分野の開発実績があり、面接官がとても親しみやすく、面接でのやりとりを通じて職場や働く姿がイメージできたので入社を決めました。入社から5年目で初めて開発リーダーを任され、10年目でプロジェクトリーダーを経験、15年目で幹部社員に昇格し、プロジェクトマネージャを任されるようになりました。ポジションが上がれば上がるほど自分一人で決断する場面が増えて大変ですが、それもまたやりがいのひとつと感じています。

多くの現場を通じて知識と技術を習得

入社して4年目までは主に気象関連や銀行系のシステム開発を担当しました。5年目からクレジットカード会社のオンライン決済システムに開発リーダーとして携わり、その後は証券取引派生売買システム、債権取引システム、金融先物取引清算システムとそれぞれ開発プロジェクトリーダーを経験。17年目に銀行勘定系パッケージ開発、そして現在はプロジェクトマネージャとして生命保険契約管理システムの開発をまとめています。これまでの仕事を振り返ると、ひとつの業界に偏ること無く、様々な業界のシステム開発に携わることができたので、現場を経験するごとに新しい知識と技術を身につけることができました。また技術面だけでなくリーダーやマネージャーといった人を束ねる業務も任され、会社には感謝をしています。

新しい技術を貪欲に追い求めて

物事をはっきりと言う自己主張の強いタイプだったので、先輩からすれば扱いが難しい若手だったと思います。メンバー時代はそんな私の性格をよく知った気が置けない仲間と情報交換をしていれば楽しく仕事が出来たのですが、幹部社員になるとそうはいきません。自分から意識して年上の方や他部署と積極的にコミュニケーションを取ることを求められます。その結果、視座が高まってきました。
この業界は新しい技術が次々と生まれては淘汰されます。変化の早いこの業界でも生き残り、常に最前線で仕事ができるよう私はいま、自分の市場価値を高めつつも部下たちの市場価値を高めるという大切な役割を任されています。どこまで行っても終わりがなく、そして正解もありませんが諦めることなくチーム全体の市場価値を高め続けていきます。

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