先輩社員インタビュー

私が子育てエンジニアの前例となるように。

I.S
2009年4月入社
家政学部

入社後も社員を大切にする会社と感じて

入社の決め手は採用担当の方がとても親身になってくれたことです。就職活動を始めたばかりで右も左も分からない私に就職活動の進め方やポイントなど丁寧にアドバイスをいただきました。入社すると決めていない私にここまで親切にする会社はきっと社員を大切にする会社と考えたことを今でも覚えています。入社後は公共分野の部署に所属し、何度か部署内異動を経験しましたが、主に官公庁や外郭団体のシステム改修に携わっています。2013年の年末から一年間の産休・育休を経て職場復帰し、現在は外郭団体のシステム改修でプロジェクト管理作業を中心に行っています。

これまでの経験を活かして時短ならではの業務を

以前は夜遅くまで働いていましたが、いまは9時20分に出社して17時10分に退勤、それから保育園に子どもを迎えに行くという生活スタイルです。時短という限られた勤務時間の中で働く私はこれまでのエンジニア経験を活かして、プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーのサポートがメインミッション。プログラマーのスケジュールがタイトにならないようお客様と調整をしたり、プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーに代わって報告書を作成したりなどを行っています。業務の内容はシステム開発を行っている最前線ではありませんが、だからこそ全体を俯瞰して見ることができます。社員やお客様が私を頼って何か相談をしてくれた時は嬉しいですね。

心強い『ママ友の会』の存在

産休・育休を終えて職場復帰して正直、暫くの間は不安でした。事務職の方で産休・育休を取られている方は何人かいましたが、当時エンジニアで産休・育休を取得している社員は少なかったため、仕事の勘を取り戻すのにある程度の時間を必要としたからです。そんな私の不安を和らげてくれたのは、社内で子育てしながら働くママが集まった『ママ友の会』でした。メンバーとはSNSで繋がり、育児や職場復帰に関する悩みなど何でも気軽に相談できます。会社から離れるとどうしても孤独になりがちなので、こういった会の存在はとても有難かったですね。当社は子育てしながら働いているエンジニアの数がまだそれほど多くありません。ですから私が前例となってFJJSのエンジニアは仕事と育児の両立ができるということを社内に積極的に発信し、男性にも女性にも働きやすい職場を作っていけたらと思います。

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