Skip to main content

English

Japan

「非正規化マッピング」を活用した物理データモデルの最適化

データモデリングにおいては、データ重複といった無駄を無くすため、業務で扱うデータの意味を明確にするため、正規化が重要になります。 しかしながら、物理データモデルではデータベース実装時の処理性能を考慮する必要があるため、非正規化についても検討を行います。 正規化と非正規化、双方のメリットを比較しながら必要に応じて非正規化を行います。
ER/Studio6.6.1では、物理データモデル設計時の非正規化を支援する機能として「非正規化マッピング」が新たに追加されました。 この機能は、テーブルを統合して第2正規形や第1正規形にするなどの非正規化をウィザードにより簡単に実現する機能です。
本稿では、非正規化マッピング機能を活用した非正規化の具体例を紹介しながら、非正規化の手法とその留意点について説明します。

目次

正規化の重要性 物理モデルの最適化 非正規化マッピング機能
非正規化の具体例1:テーブル統合とカラムコピー
非正規化の具体例2:テーブルの分割
非正規化の具体例3:スーパータイプ/サブタイプの論物変換 導出項目と継承項目の違い 代理キーの使用

サイズ

1MB

公開日

2005/3/18

ダウンロードコンテンツ

Logical_model_optimize2 (1.09 MB )