今年5月に世界規模で大流行したランサムウェア「WannaCry」、Microsoftがサポート終了済のOSにも緊急パッチを公開するほど影響は大きく、日本でも多数の企業・組織に影響が及びました。報道は落ち着きましたが、手口はますます巧妙になり、未知の脅威は増しております。企業活動を止めないために不可欠なデータを守るためには"なに"をすればよいか。
本セミナーでは、基調講演として株式会社アイ・ティ・アール大杉 豊 様より「攻撃者の動向を理解せよ」というタイトルにて企業がとるべきセキュリティ対策とCSIRTの活動を通じたインシデントへの対応、経営層との情報共有を行う活動ポイントなどをご講演いただくほか、入り口で感染を防ぐ方法や、実際のランサムウェアの挙動と対策、ランサムウェアに感染した場合の対策をご紹介いたします。
□ 攻撃者の動向
□ 企業がとるべきセキュリティ対策
□ CSIRTの活動を通じたインシデントへの対応
□ 経営層との情報共有を行う活動ポイント
□ 入口から出口までのセキュリティ対策
日程 | 2017年7月13日(木)13:30~17:00(13:00受付開始) |
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会場 | 富士通エンジニアリングテクノロジーズ Positive Room
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-3 MMパークビル15F(地図) |
主催 | 富士通エンジニアリングテクノロジーズ株式会社 |
協賛 | 図研ネットウエイブ株式会社![]() arcserve Japan合同会社 ![]() |
定員 | 40名
※開催定員に満たない場合は、開催の延期または中止する場合がございます。予めご了承ください。 |
参加費 | 無料(事前登録制)
※当日はお名刺をご用意の上、ご来場ください。 |
お問合せ | 富士通エンジニアリングテクノロジーズ株式会社 セミナー事務局
TEL:045-345-7010 email:fetec-seminar@dl.jp.fujitsu.com |
お申し込み | お申込みは終了いたしました。 |
13:00 - | 受付開始 |
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13:30 - 13:40 | ご挨拶 |
13:40 - 14:40 | 【基調講演】攻撃者の動向を理解せよ
ランサムウェアなどの対策には脆弱性への対策はもとより、攻撃者の動向を把握し対策を取ることが必要となる。しかしながら攻撃が巧妙化している昨今、100%インシデントを防御することは難しく、インシデント発生時の迅速な対応が企業責務として求められている。本講演では企業がとるべきセキュリティ対策とCSIRTの活動を通じたインシデントへの対応、経営層との情報共有を行う活動ポイントなどを解説する。 株式会社アイ・ティ・アール 大杉 豊 様 |
14:40 - 15:40 | ランサムウェアに罹らない!ランサムウェアの挙動と防ぎ方
「ランサムウェアに感染することによってどのような被害が発生するのか」、「どのように防げるのか」をデモにて再現し、対策をご紹介します。 富士通エンジニアリングテクノロジーズ株式会社 三浦 秀仁 |
15:40 - 15:50 | 休憩 |
15:50 - 16:20 | ランサムウェア対策 ~ベンダー都合の対策と真の対策~
IoT時代のデバイス増加に対応するランサムウェア対策をご紹介します。 フォーティネットジャパン株式会社 池田 浩志 |
16:20 - 16:50 | ランサムウェアに屈しない! バックアップで行う先回り対策
ランサムウェアに感染した場合、要求された身代金を支払ってもデータを復元できるとは限りません。感染してしまった時の対策として、複数(過去)世代のバックアップデータを保持していることが有効です。Arcserve UDPは、バックアップデータを数分で起動・参照し、感染状況を見分け、感染前に安全に復旧することができます。ランサムウェア対策として活用できるArcserve UDPの機能をご紹介します。 arcserve Japan合同会社 渡邉 結子 |
16:50 - 17:00 | Q & A |
17:00 | 閉会
※講演タイトル及び内容は、予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。 |