特機のテクノロジーとサポート・サービスで、お客さまの現場に「特別な価値」を提供することで、かけがえのないパートナーとして世界の平和と安全に貢献

維持・サポート分野

ICTで安全保障と安心安全をライフサイクルにわたりサポートします

全国に配備された防衛関連機器・システムの全般を手がけるトータルサポート部隊として、他にない技術力とノウハウを提供しております。お客様との間に築いた厚い信頼と富士通グループの強みであるICT技術で民需分野へも事業展開し、国家の安全と共に人々のより豊かな暮らしに貢献しています。

防衛システムを迅速にサポート
ICTシステムの安定稼動をサポートするエンジニア集団。ハード製品の導入から保守・撤去まで24時間365日全国のCE拠点でサポートしています。

特機サポートデスク

最先端防衛情報通信システムを全国ネットワークで迅速にサポート

ハードウェア・ソフトウェア・他社製品問わずシステムに関するすべてのQA・トラブルの受付窓口を1本化し、24時間365日、全国のCEとの連携によりお客様システムを支えています。
また、首都圏災害時は、受付をサテライト拠点(札幌)に切り替えて事業を継続します。

  • サポート体制

首都圏災害時における運用サポート体制

  • 首都圏災害時は、受付業務を札幌に切り替えサポート業務を継続
  • FDNSの他拠点と情報共有を行い事業継続をバックアップ
  • 災害時に備え事務所を分割
  • 災害時に的確な伝達、状況の即時把握ができるよう定期的にBCP訓練を実施
  • 札幌サテライト

  • 市ヶ谷サービスセンター

特機トータルメンテナンスサービス

お客様の運用に合わせた点検サービスや、製品を問わないトラブル・Q&A対応など、システム運用に合わせたメンテナンスサービスを提供、24時間365日迅速な保守対応いたします。

迅速なオンサイト保守対応

災害時のシステム復旧支援

全国の様々な顧客システム(ニーズ)への対応

航空機搭載電子機器の技術維持

固定翼哨戒機の安定可動、海上自衛隊省人化に向けた民間の効果的な活用を目的に、航空機搭載電子機器の品質確保、整備性向上を支援します。

遠隔業務支援サービス

故障探求時間の短縮化、現場の安全確実な作業を確保するために、遠隔作業による運用支援および顧客ニーズに応える効果的なサービスを展開します。

世界最古級コンピュータ「富士通リレー式計算機」保守

リレー計算機を稼働させ続けることを通じて富士通の企業DNAを次世代に継承

  • FACOM128B(沼津工場)1976年~(稼働中)
  • FACOM138A(川崎工場)1988年~(稼働中)

システム運用管理の新しい形
このサービスの特徴は、システムの安定稼働に必要な機能を全てパッケージした、サブスクリプション型の新しいクラウドサービスです。​
多彩なオプションサービスを準備しており、自由に組み合わせて頂くことで、お客様に 「最適な機能」 を 「必要な分だけ」 サービスで提供します。​
また、富士通のシステム運用ノウハウを活用したノックサービスをご利用頂くことで、お客様に代わりシステム安定稼働を実現します。​

LaaS 4つのコンセプト

システム運用管理の新しい形「LCM(注)as a Service(LaaS)」
(注)LCM(Life Cycle Management)とは、システムを導入から廃棄まで一元管理する仕組みです。

  • LaaS

    機能 Optionは、運用管理機能を機能単体で選択可能です。経験豊富な専門家がチューニングを行い、お客様の環境に最適な構成で必要な分だけ機能を提供致します。また、様々なニーズに応えられるよう定期的にエンハンスを行い機能拡充を行っています。

  • LaaS Center

    東京都23区内にある、防衛省専用のリモート保守拠点です。セキュアなネットワーク接続方式を採用し、さらに入館者を特定・管理できる万全のセキュリティ対策を行っております。
    環境 Optionはお客様のシステム環境に依存しないサービス提供ができ、個別最適化された運用分野の共通化を図ることが可能です。

  • NOC

    (Network Operations Center)

    24時間・365日でお客様のシステムを守り続ける防衛産業専用のNOC(Network Operation Center)サービスです。障害対応など保守作業をリモートで実施し、迅速な対応を致します。
    また、シェアード体制や専任体制の両方に対応しており、お客様のニーズに応じて選択可能です。

  • CDC

    (Cyber Defence Center)

    防衛産業サイバーセキュリティ基準に適合した防衛産業専用のCDC(Cyber Security Center)サービスです。
    セキュリティ監視から緊急時のセキュリティインシデント対応までをお客様に代わり実施します。
    また、シェアード体制や専任体制の両方に対応しており、お客様のニーズに応じて選択可能です。

現場に密着したライフサイクルサポート
防衛装備品の保守、役務、改修、修理及び一部設計・製造を担当し、日本の安心安全に貢献しております。

先端技術に支えられた現場サポート

防衛電子機器では20年、30年のライフサイクルを見据えた、長いスパンでのメンテナンスが要求されています。そのため、先端技術と並行して通常とは異なる取り組みが必要です。お客様に確実さとスピーディーさをお約束するために、部品の確保ひとつにもメンテナンスのエキスパートたちが知恵をしぼって万全の体制を構築し、さらに長期間使用される機器であることから、豊富な経験の中で蓄積された知識ベースに基づいて、先の先を見据えた予防整備を実施しています。

現場で培ったノウハウによる他社にはできないメンテナンス

設計年次の古い機器であれば、重要な構成品であってももはや図面が残っていないものもあります。そうした場合にはメンテナンス自体が困難となりますが、富士通ディフェンス&ナショナルセキュリティでは設計図面が無い場合でも、正確な図面を新たに描き起こすことでメンテナンスを可能にするといったきめ細かいサービスも行います。これにより、従来はメンテナンスできなかった構成品が整備可能となり、お客様の運用に大きなメリットをもたらします。

顧客に寄り添い、各種システムへの運用及び訓練のきめ細かいサポート

EWES(電子戦能力評価システム)

多数の電磁波が輻輳する戦術環境と脅威を模擬し、その脅威と我の戦闘機等との模擬電子戦を行い定量的なデータを収集し電子戦機器の能力を評価する、航空自衛隊岐阜基地に設置された地上システム。
基地に常駐して飛行開発実験団様の運用・維持を支えています。

交戦訓練用装置(BATRA)

陸上自衛隊のライブ訓練には欠かせない交戦訓練用装置の維持・整備をお客様の施設に常駐して行うとともに、24時間365日フィールドにおいて使用部隊に対して運用支援を実施している。器材の準備から運営中の統裁部におけるシステム監視、トラブル対応まで一貫した支援によってシステムの安定稼働を実現し、お客様の運営にかかわる負荷軽減に寄与。

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