[トラブル]PowerPoint教材変換ツール機能を使用して作成した教材の音が再生されません。
eラーニングのよくあるご質問を検索できます。
- PowerPoint教材変換ツール機能を使用して作成した教材の音が再生されません。
- 以下の場合に音が再生されないことを確認しています。
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PowerPointプレゼンテーションファイルのアニメーションの設定で[画面切り替えのタイミング]の[自動的に切り替え]をオンにしている場合。
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Microsoft PowerPointのオプション設定で[Webオプション]の[ブラウズ時にスライドアニメーションを表示する]をオフにしている場合。
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V9.0の教材アクセス制限機能を使用している場合で、再生するクライアントのOSがWindows XPの場合。
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Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0L20以降を使用している場合で、再生するクライアントのOSがWindows XPの場合。
[対処方法]
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PowerPointプレゼンテーションファイルのアニメーションの設定で[画面切り替えのタイミング]の[自動的に切り替え]をオフにするか、音声ファイルに対して、[遅延]を設定してください。
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マイクロソフト社のサポートオンラインで公開されているKB834694に該当する可能性があります。
PowerPoint教材変換ツール機能を使用して教材を作成する前に、Microsoft PowerPointのオプション設定で[Webオプション]の[ブラウズ時にスライドアニメーションを表示する]をオンに設定してください。参考:
http://support.microsoft.com/kb/834694
※上記サイトで「Office 2003 のサポートが終了しました」と表示されますが、画面下の「解決方法」を参照ください。 -
Windows Vista以降のOSで再生してください。
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Windows Vista以降のOSで再生するか、HTTPサーバからServerヘッダを送信してください。
※V9.0L10以前の場合でも、設定によりHTTPサーバからServerヘッダを送信しない設定になっている場合があります。HTTPサーバからServerヘッダを送信する方法については、Interstage Application Serverのマニュアル「Interstage HTTP Server運用ガイド」の「付録A ディレクティブ一覧」の「IHSServerHeader」を参照してください。
ただし、Serverヘッダを送信する設定にすると、ネットワーク上の悪意のある人(またはマシン)が、HTTPレスポンスヘッダのServerヘッダフィールドに存在するサーバ情報を入手し、OS情報および製品情報から不正アクセスを試みることが可能となる脅威があります。
Serverヘッダを送信する設定にすることは推奨しません。
なお、オンラインマニュアル「4.22.6 注意事項」にあるように、Internet Navigware教材作成キットProfessionalのPowerPoint教材変換ツールは、Microsoft PowerPointの「Webページとして保存」機能を使用してPowerPointプレゼンテーションファイルを変換しており、変換前のPowerPointプレゼンテーションファイルに設定された動作を再現できない場合があります。
Microsoft PowerPointの「Webページとして保存」機能を使用して保存した場合でも同様の現象が発生する場合は、PowerPoint教材変換ツールでは対処することができません。 -
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