Internet Navigwareから自動送信されるメールで、旧字体のサキ、クワ、ハマ等の第2水準漢字が文字化けします。

Internet Navigwareから自動送信されるメールで、旧字体のサキ、クワ、ハマ等の第2水準漢字が文字化けします。
Internet Navigwareが自動送信するメールの文字コードは、標準でJIS(ISO-2022-JP)です。
第2水準漢字は、JISコードの範囲外のため、環境によって文字化けが発生します。

※メールソフトでの受信時には、通常、メールソフトがJISコードをシフトJISなど他のコードに変換して表示するため、変換後のコードに存在すれば正しく表示されます。しかし、SMTPサーバや、メールソフトによっては、JISコードの範囲外の文字が含まれる場合に、文字化けを起こす場合があります。これは、JISコードの規格外の文字が現れた場合に、他コードへの変換の対象とならなかったり、JISコードでは使用しないbitを無視する場合があったりするためです。

Internet Navigware V9.0L40以降の場合、メール送信の文字コードをUTF-8に変更することで解消される場合があります。
詳細は、Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0オンラインマニュアルの下記を参照ください。

  • 第19章 環境設定
    • 19.2 環境設定ファイルの定義情報
      • 19.2.21 メールの文字コードの設定
製品・サービス区分 eラーニング
製品・サービス情報
製品名・サービス名 Internet Navigware
種別 トラブル
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