Systemwalker Live Help V13.2.0以降でWindows Server 2008環境に接続した際、クリップボード受信ボタンが有効にならない(グレーアウトのまま)現象が発生します。

Systemwalker Live Help V13.2.0以降でWindows Server 2008環境に接続した際、クリップボード受信ボタンが有効にならない(グレーアウトのまま)現象が発生します。原因と対処方法を教えてください。
本FAQはV13.2.0以降が対象です。

[原因]
Windows Server 2008の動作においてシステムのクリップボードビューアチェーンがクリアされてしまうことが原因と考えられます。

[対処方法]
クリップボード受信ボタンを有効にするには、以下のように対処してください。


 <復旧手順> ※操作はエキスパート側から行います。
  1. エキスパートLive Help Expertから該当クライアントLive Help Clientに、Systemwalker Live Helpでリモート接続します。(事象発生時、すでに接続している状態なら、接続し直す必要はありません。)
  2. リモート操作で、クライアントLive Help Client側の[スタートメニュー]-[管理ツール]-[サービス] を開きます。

  3. “Live Help Control Service”の【再起動】ボタンをクリックします。

    <注意>
    このとき、エキスパートLive Help Expert側では、リモート接続セッションが切断されますが、無視してください。クライアントLive Help Client側のサービスが再起動(停止)されることが原因です。

  4. 1分ほど待ちます。(→クライアントLive Help Client側のサービスが再起動されています。)

  5. エキスパートLive Help Expertから該当クライアントLive Help Clientに、Systemwalker Live Helpでリモート接続します。

製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Live Help
バージョン V13
プラットフォーム Windows
アンサー種別 運用/保守
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