SWDTP_backup.exeまたはSWDTP_dbbk.exeコマンドを実行するとDBのバックアップに失敗します。

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SWDTP_backup.exeまたはSWDTP_dbbk.exeコマンドを実行するとDBのバックアップに失敗します。
[原因]
以下の原因が考えられます。
  1. 「運用環境の構築」を行った際のWindowsログオンユーザで実行していない。
  2. Windowsタスクとして0時より3時間おきに自動起動しているオートシンク(タスク名:SWDTPAS_AutoS)と処理が重なっている。
  3. データベースを更新中です。

[対処方法]
それぞれの原因に従って対処してください。
  1. 「運用環境の構築」を行った際のWindowsログオンユーザ、またはdtpctlusr.exe(標準データベース利用者変更)コマンドで追加したユーザで「CS」にログオンし、再度、SWDTP_dbbk.exeコマンドを実行してください。
    なお、運用環境保守ウィザードによる運用環境の拡張を行った場合、標準データベースの利用者は運用環境の拡張を行った際のユーザーIDのみとなり、ほかのユーザーIDはすべて削除されます。
    運用環境の拡張を行った際のユーザーID以外の利用者が必要な場合は、再度本コマンドを使用して利用者の追加を行ってください。
  2. オートシンクのタスク(SWDTPAS_AutoS)を停止するか自動起動する時間をDBのバックアップの時間と重ならないようにWindowsタスクの設定値を変更してください。
  3. データベース更新中はしばらく待つか、サービス(ITBudgetMGR(INV))を停止してから再度実行してください。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品Systemwalker Desktop Patrol
バージョンV16,V15
プラットフォームWindows
アンサー種別 運用/保守
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