SWDTP_backup.exeまたはSWDTP_dbbk.exeコマンドを実行するとDBのバックアップに失敗します。
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- SWDTP_backup.exeまたはSWDTP_dbbk.exeコマンドを実行するとDBのバックアップに失敗します。
- [原因]
以下の原因が考えられます。
- 「運用環境の構築」を行った際のWindowsログオンユーザで実行していない。
- Windowsタスクとして0時より3時間おきに自動起動しているオートシンク(タスク名:SWDTPAS_AutoS)と処理が重なっている。
- データベースを更新中です。
[対処方法]
それぞれの原因に従って対処してください。
- 「運用環境の構築」を行った際のWindowsログオンユーザ、またはdtpctlusr.exe(標準データベース利用者変更)コマンドで追加したユーザで「CS」にログオンし、再度、SWDTP_dbbk.exeコマンドを実行してください。
なお、運用環境保守ウィザードによる運用環境の拡張を行った場合、標準データベースの利用者は運用環境の拡張を行った際のユーザーIDのみとなり、ほかのユーザーIDはすべて削除されます。
運用環境の拡張を行った際のユーザーID以外の利用者が必要な場合は、再度本コマンドを使用して利用者の追加を行ってください。 - オートシンクのタスク(SWDTPAS_AutoS)を停止するか自動起動する時間をDBのバックアップの時間と重ならないようにWindowsタスクの設定値を変更してください。
- データベース更新中はしばらく待つか、サービス(ITBudgetMGR(INV))を停止してから再度実行してください。
製品・サービス区分 | Systemwalker | ||||||
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製品・サービス情報 |
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アンサー種別 | 運用/保守 |