Systemwalker Desktop Keeperでは、クライアントで発生した操作ログを管理サーバへ送信するタイミングを設定できますか?

Systemwalker Desktop Keeper の技術情報はこちら

クライアントで発生した操作ログを管理サーバへ送信するタイミングを設定できますか?
送信するタイミングは、随時送信する方法と、一定件数ごとにまとめて送信する方法を選択できます。設定方法は、以下の3つがあります。
  1. [操作ログ発生時点で即時に送信する]
    ログを、発生時に即時にサーバに送信します。

  2. [操作ログを一定時間まとめてから送信する]
    ログを一定時間蓄積してから、サーバに送信します。

  3. [全てのログを指定時間に送信する]
    ログを、指定した時間に、サーバに送信します。
    ログの[送信を開始する時間]を必ず設定します。


1.を選んだ場合、さらにネットワークの非接続時にCTに蓄積されたログの送信方法を選択できます。


[CTに蓄積されたログの扱い]
  • [蓄積した操作ログは、接続直後に即時に送信する]
    ネットワーク非接続の環境からネットワーク接続環境に変わった時点(管理サーバ、統合管理サーバとの通信開始時)で、即時にクライアント(CT)からサーバに、蓄積されたログを送信します。

  • [蓄積した操作ログは、接続後、一定件数ごとにまとめて送信する]
    ネットワーク非接続の環境からネットワーク接続環境に変わった時点(管理サーバとの通信開始時)で、一定件数ごとに、クライアント(CT)からサーバに、蓄積されたログを送信します。


一度に送信するログ数や送信間隔の設定は、[端末動作設定]画面で行います。詳細は、以下を参照してください。


 Systemwalker Desktop Keeper 運用ガイド 管理者編
  第2章 運用環境を整える
   2.4 ポリシーの初期値を設定する
    2.4.2 端末動作設定をおこなう

製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品 Systemwalker Desktop Keeper
バージョン V16, V15, V14g
プラットフォーム Windows
アンサー種別 運用/保守
このページの先頭へ