Systemwalker Desktop Keeperにおいて、管理サーバに登録されているすべてのUSBデバイスとメディアの使用の許可を「する」と設定してUSB個体識別機能を使用しているが、管理サーバに登録済みのUSBデバイスをクライアント(CT)に接続しても使用できません。

Systemwalker Desktop Keeper の技術情報はこちら

管理サーバに登録されているすべてのUSBデバイスとメディアの使用の許可を「する」と設定してUSB個体識別機能を使用しているが、管理サーバに登録済みのUSBデバイスをクライアント(CT)に接続しても使用できません。
以下の原因が考えられます。
[原因]
① 認証付きUSBデバイスの場合、認証後にUSB個体情報が変化するデバイスである。
② 接続後にドライブが一時的に無くなるデバイスである。
③ 管理サーバとクライアントのシステム時刻がずれている。(サーバ設定ツールの[管理者通知]画面の「通知基準時間」以上ずれている)
④ USBデバイス登録時に誤ってメディア個体識別にチェックを入れている。(V15.2以降)
⑤ デバイスの使用期限を超過している。

[対処方法]
① 認証後のUSB個体情報を管理サーバに登録してください。
② USBデバイスの挙動が原因ですので、このUSBデバイスはUSB個体識別機能を使用している状態では使用できません。
③ システム時刻を合わせてください。
④ メディア個体識別のチェックを外してください。
⑤ 使用期限を再設定してください。
製品・サービス区分 Systemwalker
製品・サービス情報
対象製品Systemawalker Desktop Keeper
バージョンV16, V15, V14g
プラットフォームWindows
アンサー種別 運用/保守
このページの先頭へ